6月11日から14日まで米テネシー州で開催されるアメリカ三大音楽フェスティバルの一つ【Bonnaroo Music & Art Festival】が2020年のラインナップを発表した。

数日前に Coachella のラインナップが発表されたが、それに匹敵するラインナップが揃った。1日目にヘッドライナーを務めるのは昨年13年ぶりにアルバムをリリースした Tool(トゥール)、2日目には昨年世界的な大ブレイクを果たした Lizzo(リゾ)、3日目は2月14日に約5年ぶりの新作をリリース予定の Tame Impala(テーム・インパラ)がラインナップされた。
そして今年のヘッドライナーをサポートするのは1日目に Miley Cyrus(マイリー・サイラス)と Bassnectar(ベースネクター)、2日目は Flume(フルーム)と Oysterhead(オイスターヘッド)、3日目には Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)と Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)だ。

ダンスミュージックのアーティストも多数ラインナップされており、Big Wild(ビッグ・ワイルド)、Dabin(ダビン)、Ganja White(ガンジャ・ホワイト)、Tipper(ティッパー)、Seven Lion(セブン・ライオン)、SVDDEN DEATH(サドンデス)、ATLiens(アトリエンズ)、Subtronics(サブトロニクス)、Moody Good(ムーディー・グッド)、Wooli(ウーリ)、Dr.Fresch(ドクターフレッシュ)、William Black(ウィリアム・ブラック)、Lick(リック)、Boombox Cartel(ブーンボックス・カルテル)、Peekaboo(ピーカーブー)、LSDREAM、Rezz(レズ)、Bonnie X Clyde など、ずべてのジャルにおいて昨年活躍が著しかったアーティストがメインにラインナップされている印象だ。

素晴らしいラインナップだが、日本から参加するのはハードルが高いと思う人も多いはず。ライブストリーミングで配信される事を期待したい。