イギリス王室のサセックス公爵ヘンリー王子の妻であり、元女優のサセックス公爵夫人・Meghan Markle(メーガン・マクレール) 妃が、なんとライブストリーミングで DJ プレイを公開し、DJ としてのキャリアをスタートさせるとのことだ。


夫妻が従来の王室の職務から離れた後、メーガン妃はDJ としてのスキルを磨いているという。
メーガン妃は、2018年にブリクストンのラジオ局である Reprezent Radio を訪れた際にダンス・ミュージックへの興味を刺激されたとのことで、オフィシャルのプレスリリースでは、メーガン妃は Meghan Merkle というアーティスト名で DJ 活動を行うとのことだ。

情報筋が Mixmag に語ったところによると「ジャンルは、メーガンにとって何の意味もありません。彼女にとって「Blue Monday」を「RIP Groove」にミックスすることはたやすいことです。これぞ2020年ですね」とのことだ。

メーガン妃は、マリブにある自宅から、一連のライブストリーミングである「Duchess of Sickness」というライブ配信を行い、正式に DJ のキャリアをスタートさせるとのことだ。

最近のメーガン妃は、ハウスミュージックのサマー・アンセムがお気に入りとのことで、彼女用にカスタムされた Klipsch システムで自身のレコード・コレクションをプレイしているそうだ。


なお、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の招待客の一人、 Chochella 等にも出演する DJ である Idris Elba は、彼らの結婚式でのレセプション DJ を引き受けたが、その際に Meghan 妃からいくつかの曲の入ったプレイリストを送られており、彼女の実家である「西海岸」のトラックだったというが、実際にどのアーティストの曲なのかは明らかにされていない。


なお、ヘンリー王子 とメーガン 妃は、3月末に英王室を離脱、LA でメーガン妃の母親と共に過ごしているが、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、現在チャールズ皇太子が新型コロナウィルスに感染し、エリザベス女王の健康状態も懸念されている中で、自分たちだけ勝手なのでは、と一部から非難の声も上がっている。