昨日は、Facebook と Instagram がライブストリーミング配信の際のガイドラインを変更したというニュースをお伝えしたが、それに引き続き Instagram がDJ のライブストリーミングに「90秒ルール」を設けることが発表された。

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これによると、Instagram は90秒を超える著作権で保護されたトラックを使用しているユーザーに対するライブストリーミングの停止または停止の危険を警告する新たなポップアップを実装したとのことだ。

これは、楽曲の権利保有者との権利を守るためであり、ライセンス契約の内容は機密情報であるものの、ユーザーが従わなければならない一般的なガイドラインのいくつかにも基づいているとのことだ。

Instagram では、ストーリーで使用する音楽や、ライブアーティストの撮影やバンドの演奏の映像などに制限はないと述べているが、ビデオに記録されるフルレングストラックの数が多いほど、制限される可能性が高くなるため、短時間の動画を推奨している。また、ビデオには常に映像が必要であり、音声がストリームの主な目的であってはならないとのことだ。
Instagram は、新たなルールに準拠する曲の使用という点で、動画を制作する際に親会社である Facebook のサウンドコレクション にある楽曲を利用するようにもアドバイスしている。