新型コロナウイルスの影響で STAY HOME 時間が増えたことで、ストレスを溜め込んでしまっている人がいれば、逆に自分自身を見つめ直すことができた、という人も。1人の時間が増えたことで、1人でも楽しく過ごせる方法を模索したり、なにか新しい趣味を身につけたりしている、という話もよく耳にする。

巷では DJ 機材が飛ぶように売れている、なんていう話も聞くが、今回は「既に DJ 機材は持ってるけど……」という、DJ/プロデューサーの方々にもオススメな、新たな楽器系ガジェットをご紹介したい。これを使えば今すぐ音楽の幅を広げてスキル向上に繋げられることは間違いなしだ。

超お手軽なのに色々できて奥が深い! 次世代楽器「InstaChord」とは

今回ご紹介したいのは、今現在、クラウドファンディングサイトで資金を募っているユニバーサル電子楽器「InstaChord(インスタコード)」だ。見た目は完全に電子ギター風のこの楽器。しかし「ギター風」というだけに留まらない、スゴい実力を秘めたガジェットなのだ。

開発者の永田雄一氏からのメッセージも届いている。とりあえず、この動画を見ていただけば、この楽器の雰囲気を掴んでもらえるだろう。
 

InstaChord でできることは以下の通り。


「誰でも簡単に演奏できる」というのは、最重要項目だ。弾くのが難しいと、最初の段階で躓いて、押入れの中にお蔵入り……ということにもなりかねない。

しかし、これについては全く問題ないだろう。
開発者の永田氏は、 世界初の浴室歌謡ショーで話題のコミックバンド「おふろdeアフロ」の "湯~イチ" としても活躍するアーティストだが、彼によれば、おふろdeアフロのライブでは「フロアの子どもに InstaChord ​を持たせて、ちょっと指示するだけで、子どもの InstaChord の演奏に合わせてライブができる」とのこと。

これにはフロアも大盛り上がりで、オーディエンスとの一体感を作り出すためにも InstaChord は一役買ってくれているとか。


国際特許出願中の使いやすいデザインで、大人も子どもも、日本人も外国人も楽しく弾けることは間違いなし。 InstaChord なら、憧れの「急なセッション」への飛び入り参加も怖くない! 今まで楽器が得意な人だけが体験できた、あの高揚感を、InstaChord なら誰もが味わうことができるのだ。

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DJプレイのライブ配信に InstaChord で面白みをプラス

新型コロナウイルスの影響でクラブイベントが軒並みキャンセルとなってしまっている今現在、ストリーミング配信に活動をシフトしている DJ は多いことだろう。
でも正直なところ、ストリーミング配信で DJ を見ているのは、実際にクラブで DJ を楽しんでいるのよりも退屈なことも多い。バンドならストリーミングでも見て楽しいけど、DJ はあまり動きがないから……という人もいる。

そんな際には、DJ プレイの最中に InstaChord の演奏を取り入れる、というのもアリだろう。
子どもでも簡単に弾けるのであれば、DJ に取り入れるのも難しくはない。淡々と DJ プレイに徹するのも良いが、他の DJ と目に見える差別化を図りたい、ライブストリーミング配信のために何かエンターテインメント性を取り入れたい、という際には、ぜひ利用してみたいものだ。

実験的なプレイを色々と試してみたい、という DJ にもピッタリだ。
 
 
弾き方も、ギターのように爪弾くだけではなく、押さえて弾いたり、ピアノのように叩いて弾いたりということもできるので、パフォーマンスの幅も広がることだろう。
 

InstaChord なら難しいギターコードが誰でも演奏できる!

そもそも、InstaChord が世間から注目を集めている大きな理由は「誰でも簡単に難しいギターコードが弾ける」という点だ。これまでの電子ギターは、なるべくギターを弾くのと近い動作でコードを弾かなければならなかったため、フレットや鍵盤の押さえ方を覚える必要があり、普通のギターよりは簡単とはいえ、やはり初心者には難しい……という場合が多かった。



しかしこの InstaChord は、液晶画面にコード記号が表示され、コード進行の法則が理解しやすく作られており、音楽理論を自然に、そして簡単に身につけることができる。なお、InstaChord は右利きでも左利きでもプレイ可能

以下の動画で開発者の永田雄一氏がわかりやすく説明してくれているので、チェックしてみて欲しい。
 

今だに不器用でギターが弾けない……という永田氏だが、InstaChord でならボーカル、ギター、ピアノと、1人3役で米津玄師の「Lemon」も演奏できる!こちらの楽曲で使われている音は、主に InstaChord の内蔵音源だけで演奏されているが、楽曲後半のように PC に MIDI で接続し、外部音源を使用することも可能だ。なお、InstaChord には128種類の音源が内蔵されているので、外部音源を使用しなくても充分に楽しむことができる。
 

リアルな生楽器の VST 音源での演奏、ギターのストロークを直感的に打ち込む、アルペジエーターに接続しての自動伴奏……と、演奏の可能性はアイデア次第で無限大だ。

ヘッドフォンやアンプにも接続できるので夜間や屋外でも問題なく使える。もちろん、音を出せる場所であれば、内臓スピーカーから気持ち良く音を出すことも可能だ。
 

プロデューサー必見、InstaChord でトラックメイクが楽しく簡単に!

そして、何よりもオススメしたいポイントが、InstaChord は「トラックメイクに使える」という点だ。しかも、楽しく簡単に使うことができる。
先にも述べた通り、128種類の音源が内蔵されている上に、外部音源をMIDI 出力できて DTM の入力にも非常に便利なのだ!

Producer に憧れているけれど、これまで曲作りなんてしたことがない、という方も、開発者の永田氏によると「中古の iPhone とInsta Chord があれば、ひとまずトラックメイクができてしまう」とのこと。色々買い揃えるのは大変だが、InstaChord と使い慣れた中古 iPhone でも操作できるアプリ・GarageBand だけでトラックメイクができるのであれば、これ以上に敷居が低いことはないだろう。

USB MIDI、Bluetooth MIDI 対応で iPhone、PC に繋げての楽曲制作ができ、しかも、コード理論の学習と実際の楽曲制作を同時に行うことができるため、トラックメイクの学習にも最適
 
 

手が届きやすい値段で新たな趣味が始められる!

これだけ様々な機能が付いていても、値段が高いとなかなか手に取りにくいのが現状。
しかし、InstaChord はなんと32,780円(送料・税込価格)と、ちょっと頑張れば手が出る値段。決してバカ高いわけではないのが魅力的だ。

とはいえ、クラウドファンディングでの発売スタートということで、若干の不安を感じている方も中にはいることだろう。確かに、クラウドファンディング発の新商品の中には、すぐに壊れてしまったり、性能が悪すぎて使い物にならない物も紛れているのが現状……。

しかし、この InstaChord はその点、一切心配は要らないだろう。販売開始後は、万が一壊してしまった際にも、国内のサポートセンターで修理・交換対応してくれるとのことで、クラウドファンディング発とはいえ安心だ。

世界から注目を集めている InstaChord だが、今現在日本先行でクラウドファンディングが開始されている。ぜひ音楽シーンを先取りして、この新たな電子楽器を Get し、使い心地をあなた自身で確かめてみては?

InstaChord(インスタコード)

価格:32,780円(送料・税込み)
カラー:グレー
大きさ:42cm
充電:USB-C 充電(一回のフル充電で5〜10時間の継続使用が可能)
クラウドファンディング申し込み期間:2020年5月28日17:00~7月21日 23:59 まで

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