Twitter は、6月17日に公式ブログ を更新し、近日中に新機能を追加すると発表した。

Twitter は世界各国で使用されているソーシャルメディアの1つである。最近では Instagram、TikTok なども利用者は増加傾向にあるが、Twitter は主にテキストを用いて今現在、自分に何が起こっているかを話し合うプラットーフォームだが、徐々に「写真」「動画」「gif」など、追加機能が加わり、進化してきた。それによって、ツイートする際に、より自身の性格や特徴を活かせるツールとなってきた。


だが Twitter では、ツイートの際に280文字という文字制限があるため、280文字では自身の考えや意見が収まりきらなかったり、時には会話のニュアンスが文字制限によって失われてしまったりということもあった。

そんな事情からか、 Twitter は更なる新機能を追加するテストを現在行っていることを発表。その新機能とは『ユーザーの声を録音し、その声をツイートする』と言う、これまでの機能よりも「人間らしさ」を表現することができる機能であるとのことだ。
 
Twitter のブログによると「文字でツイートしても、音声でツイートしても何も変わりはない」とのことだ。

音声ツイートの方法とは?

音声によるツイートをするには、まず文字でツイートする際と同様にツイートをする画面を開く。すると左下に波形のアイコンが出てくるので、その波形のアイコンを押しツイートしたい内容を声で録音。録音可能時間は1回に付き140秒となっている。もしも140秒以上録音しツイートしたい場合は、話し続けても OK との事だ。


140秒に達すると、録音ツイートがツイートされ、140秒以上話し続けた場合は新しいスレッドが自動的に作成されるとのことだ。


録音後、右上の「Done」ボタンを押しツイート画面に戻り「ツイート」するという流れになっている。音声ツイートを聞きたい場合は画像をクリックするか、スクリーンを上下に動かしても音声は途切れることなく聞くことができる。

この音声ツイート機能は、現在一部のユーザーのみでテスト中とのことなので、もしかすると既に音声ツイートを見た、という方もいるかもしれない。

近日中に、iOS ユーザーのみに解禁となるとのことで、解禁後すぐに使用可能となるのはひとまず iOS ユーザーのみとなりそうだが、視聴に関しては全てのユーザーが音声ツイートを聴くことができる。また、返信も可能とのことだ。


 

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