今年は新型コロナに加え、1年を通して生活様式がめまぐるしく変動している。今年4 月には「屋内施設は原則屋内全面禁煙」となり、7月には「レジ袋有料化」、そして10月1日からは「税制改正」に伴い、生活に関わるいくつかの事項が変更になる。
また、2020年10月の酒税改定が最後ではなく、2026年までに3年ごとに「酒税」が改められるとのことだ。
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▼アサヒ ドライプレミアム豊醸
▼アサヒオフ
▼アサヒ ザ・リッチ
以上、10月1日から税制改定に伴う「値下げ」「値上げ」の一部をお伝えした。ビールは新型コロナの影響により宅飲みが増え、販売が伸びていたそうだが、ここに来ての値上げになると、酒好き・タバコ好きには厳しい秋になりそうである……。
また、2020年10月の酒税改定が最後ではなく、2026年までに3年ごとに「酒税」が改められるとのことだ。
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■ ビール・発泡酒・新ジャンル(第三のビール)の値下げと値上げ
実はコンビニなどで販売されているビールは大きく分けると3つのジャンルに分かれる。「ビール」「発泡酒」「新ジャンル(第三のビール)」である。10月1日から、ビールのジャンルごとに値下げまたは値上げされる。ではここで何がビールで、何が新ジャンルに値するのかを「アサヒビール」の種類でご紹介。
- ビール:7円値下げ
- 発泡酒:約4円値下げ(一部例外あり)
- 新ジャンル:約10円値上げ
■ ビール(約7円値下げ)
▼アサヒスーパードライ▼アサヒ ドライプレミアム豊醸
■ 新ジャンル(約10円値上げ)
▼クリアアサヒ▼アサヒオフ
▼アサヒ ザ・リッチ
■ ワインの値上げ(約10円値上げ)
1リットル当たり約10円の値上がりとなるため、一般的な750ml のボトルに換算すると、約8円の値上がりとなる。■ たばこの値上げ
「あれ? こないだ値上がりしたばかりじゃ……」という声も聞こえてきそうだが「たばこ税増税」に伴い、大手たばこメーカー3社が値上げを発表。普通のタバコだけでなく加熱式電気タバコ、葉巻タバコも値上がりする。タバコの銘柄にもよるが、約20円~50円の値上げとなる。いくつかの銘柄を下記に掲載。
- メビウス、ピアニッシモ:50円値上げ
- メビウス・プルーム・テック専用 :50円値上げ
- キャメル・シガー :40円値上げ
- マールボロ・ヒートスティック:30円値上げ
- マールボロブランド:50円値上げ
- ラッキー・ストライクの主要銘柄:40円値上げ
■ NHK 受信料の値下げ
衛星契約(地上契約含)月額 60円の値下げとなる。地上契約は月額 35円の値下げとなる。よって12か月前払いの場合、340円~585円の値下げとなる。以上、10月1日から税制改定に伴う「値下げ」「値上げ」の一部をお伝えした。ビールは新型コロナの影響により宅飲みが増え、販売が伸びていたそうだが、ここに来ての値上げになると、酒好き・タバコ好きには厳しい秋になりそうである……。