世界で大人気の K-POP スーパーグループ BTS(防弾少年団)が、またもとんでもない記録を樹立した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

⠀ #BTS #방탄소년단 #BTS_Dynamite Group Teaser Photo 1

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先週末に開催された BTS の 週末のヴァーチャルコンサート「Map of the Soul On:e」は、2日間で191の地域の993,000人のファンが視聴し、なんと推定4400万ドル(約46億3,000万)以上の収益を上げたとのことだ。

この記録は、6月に開催され、104の地域から視聴された BTS のライブストリーミング・コンサート「Bang Bang Con:The Live show」から大幅に増加したものとなっている。

「Map of the Soul On:e」の週末2日間の一般視聴チケットは81ドル、2日間の視聴チケットとオンライン展示会への入場で90.89ドル、1日視聴チケットは44.55ドル〜という値段設定となっており、以前の「Bang Bang Con:The Live show」では、24ドル〜32ドルの視聴料金で、推定1,800万ドル(約18億9,400万円)の収益を上げていた。


「Map of the Soul On:e」は、マルチビュー、4K / HD の両方を採用した世界初となるストリーミングコンサートで、150分 × 計2回のコンサートが合計23公演上映されたが、「Map of the Soul On:e」は4つのステージで構成された「Bang Bang Con:The Live show」の8倍の制作費が掛かったと言われている。

韓国のソウルから生放送された12曲のセットリストをフィーチャーしたオンラインパフォーマンス「Bang Bang Con:The Live show」では、AR、XR、4K / HD 等の技術的な機能により、視聴者はより鮮やかで劇場的なコンサート体験が楽しめるものとなっていて、更に、6つの画面を切り替え表示可能なマルチビューライブストリーミングの形となっていた。
その8倍というのだから、収益はもちろん制作面においても、数字だけで判断しても「Map of the Soul On:e」に対する力の入れ具合はとんでもないものであることは間違いない。


なお、「Bang Bang Con:The Live show」は、音楽コンサートのライブストリームで過去最大の視聴者を動員したとして、ギネス世界記録のタイトルを獲得している。