アメリカの寝具を販売する The Sleep Judge は「音楽関連の夢」に関して1,063名に調査を行った。その結果「夜遅い時間、寝る前に聴く音楽の中で1番人気のあるジャンルは EDM で、全体の14%が回答した」と発表した。


この調査の対象は男性55%、女性45%で、年齢は22歳~61歳で平均年齢は36歳。EDM の他、ポップ・ミュージックも人気で、中でも Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の人気が高かったそうだ。その後、ロック、軽音楽、クラシックと続いた。最も良く聴くアーティストには、モーツァルト、ベートーベン、そして The Beatles(ザ・ビートルズ)が挙げられたとのことだ。

▼ Taylor Swift(Facebook)

また最新の研究によると、音楽を流しながら眠りに付くとよく眠れるとのことだ。しかし、EDM は、ベッドの中で聴く音楽としては最も良くないジャンルとも言われており、54%が「よく眠れない」、57%が「睡眠に満足できない」と答えていることも明らかになった。大きな理由としては、キャッチーな曲である程、頭に残る可能性が高いためだという。

新型コロナのパンデミックの影響でライブ音楽がなくなったことが、音楽ファンの「」に影響を与えたとの報告も。調査によると、3人に1人が、コンサートやクラブに行く夢を見ており、4人に1人が、ライブ会場でパフォーマンスをする夢を見たそうだ。

▼ EDC Las Vegas(Facebook)

更に、こんな面白い調査結果も明らかに。回答者の19%がミュージシャンと「ロマンチックな出会い」をする夢を見た経験があり、17%はミュージシャンと「性的行為」をする夢を見た経験があるそうだ。

また発表されたデータによると、男性よりも女性の方が「ミュージシャンとの出会い」の夢を見る可能性が高いそうだ。

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