グラミー賞へのノミネート経験もあるアメリカ出身のラッパー/プロデューサーの Logic(ロジック)が音楽業界への復帰を表名、更に2021年度初のデジタル配信となる「Intro」をリリースした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Logic は2020年7月に6枚目のアルバムとなる『No Pressure』をリリースした際に「このアルバムを最後として音楽業界からは引退する」「父親業に専念したい」とファンに報告、同時に息子の「LB」を Instagarm でお披露目していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Logic の引退表明はファンを悲しませたものの、引退後も Logic は Twitch とエクスクルーシブ契約を交わし、Twitch 上でのファンとの交流やビート制作、ゲームの配信等を行っていた。

また2021年1月には別名義でミックステープ『Planetory Destrution』をリリース、更に4月には YouTube 配信限定で「Tired in Malibu」をリリースしていた。

▼ Tired in Malibu​

こういった事からも引退しないのでは....?といった噂も飛び交っていたが、約1年が経った2021年6月18日、Logic は SNS を更新し以下の画像を投稿し新曲『Intro』をリリースした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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上記の画像は新曲「Intro』のジャケ写にも使用されており、弁護士事務所からのプレスリリースのような形式になっている。そこには「この声明文は Logic の弁護士を通してリリースされます。Logic の今後のキャリアについての回答は以下となります」「I'm back(僕は戻って来た)」と書かれている。

この投稿を見る限り、Logic が音楽業界に完全に戻ってきたと考えて良いだろう。今後の Logic の更なる楽曲リリースが楽しみだ。
 

Logic

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