The Argues によると、ダンスミュージック・シーンのレジェンド、Fatboy Slim(ファットボーイ・スリム)は、消防士 & 救助コミュニティをサポートするためのチャリティーに参加し、1時間30分に及ぶ Zoom ミーティングを配信した際に「自身の音楽キャリアが上手くいかなかったときに、消防士になることを考えていた。今でも消防士に憧れている」と語ったとのことだ。
 

このチャリティーイベントで Fatboy Slim は以下のように語っている。

僕の人生のほぼ大半は音楽業界にいるが、音楽業界は浮き沈みが激しく、僕自身も良い時、悪い時を経験している。

ある時、僕はとても沈んでいて、周りのみんなに言われたんだ。君はあまりにも一文無しだから、ちゃんとした仕事に就くべきだ、と……。
僕自身がどんな仕事に就きたいかを考えていて、なぜかわからないけれど、消防士になりたいと思ったんだ。

Fatboy Slim は動画の中で、消防士になるためにはどういった資格が必要なのかも調べたと語っている。だが「自分は消防士になるには年を取りすぎている」と気づいたようだ。

その後、Fatboy Slim としてヒット曲を生み出したため、転職を考える必要がなくなった。Fatboy Slim は「今は消防士になることはできないが、常に消防隊を尊敬している」と話し、また消防隊は過小評価されているとも語った。

▼ Brew with Fatboy Slim and Treasure Crew Live

Fatboy Slim

Facebook
Instagram
Twitter