アメリカ・LA に拠点を置き活動を行なっている DJ / Producer の CRAY(クレイ)が、28歳にして「自閉症」と診断されたと自身の Twitter にて明かした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by CRAY (@cray)

(一部翻訳)

私は人生の大半を、どうして自分はこうなのか、ということを見つけるために生きてきた。私は長い間、自分の周囲に対して苦労してきた、そして、それが私の気持ちを孤独にしていた。90年代、私がまだ子どもだった頃、私は ADHD(多動性症候群)、それから聴覚情報処理障害と診断された。
私は常に薬を飲んでいて(今も飲んでいるけれど)、補聴器も付けていた。
これがとても嫌だった、人と「違う」ってことが……。私は人生で多くの苦労をしてきたし、苛められてきた。

10年先送りをして、私は大人になっても毎日過ごすことを困難に感じている、と気付き始めた。これは何なのかを追求しなければならないと思っていた。
私は子どもの頃も大人になっても恥ずかしさを感じていて「普通」でいなければと思い、「普通」である自分を演じていた。
こういったことが更に人生を難しくしていき、私に重くのしかかっていた。
でも、きちんと自分と向き合わなければならないと感じて、アリゾナにある神経心理学者に会いに行った。6ヶ月後、ようやく答えが見つかった。
私は「自閉症」だと診断された!!!!!!
私の親しい友達と家族は、その診断に全く驚かなかったよ。lol

私が、この話をみんなと共有しているのは、私がみんなにとっての「声」になりたいと思ったから。私の話が、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないし「自閉症」を治癒することが必ずしも必要ではないことが、正常だと思えるからかもしれないから。

私は、自分の未来を過去に奪われないことに誇りに思っている。

私はいくつかのサポートグループに参加し、コミュニケーションのセラピストにも通っている。でも、このコミュニティーのためにもっと協力したいので(Twitter のコメント欄に)リンク、ストーリー、サポートグループなどのリンクを残してくれると嬉しい。

私は DM も見ているから。そして私のファンに感謝します、みんなはいつも私を受け入れてくれて、私の人生の物語の大きな部分を占めてきた。私の話を聞いてくれてありがとう。


CRAY

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