オランダの貴公子 Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)の別名義 Hi-Lo(ハイロー)が、テクノ界の実力派人気アーティスト Adam Beyer(アダム・ベイヤー)がボスを務める超有名レーベル Drumcode(ドラムコード)から初リリース!
楽曲の完成度の高さが話題となっており、Hi-Lo としての知名度を更に上げる形となった。

▼ Oliver Heldens と Adam Beyer のツーショット
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Oliver Heldens といえば明るいフューチャーハウスサウンドで知られているが、Hi-Lo の名義ではアンダーグラウンドなテクノトラックで多くのファンの心を掴んでいる。

まったく同一人物のものとは思えない、非常に異なるサウンドながらにどちらの名義でのリリース作品も完成度が非常に高く、改めて彼の才能を感じさせてくれる。両名義でトラックをコンスタントにリリースして成功している例は、数あるアーティストの中でもなかなか珍しいかもしれない。
 

上記、Hi-Lo の公式 Instagram には、レーベルボスである Adam Beyer とのツーショットと共に以下のコメントが添えられている。

(一部翻訳)
人生の目標の1つ! 11月52日 Hypnos & Hera を Drumcode からリリースするよ!
約8年前からテクノサウンドの制作を始めてから、長年大好きだったレーベルの1つである Drumcode からリリースすることが僕の目標の1つだった。
この2年間、Hi-Lo プロジェクトにて様々なことが実を結び始め、エネジーとインスピレーションをフルで感じた。そういったことからも、全く異なったこの音楽の世界に飛び込んだ。
2019年にリリースしたかなり重めのテクノトラック "Poseidon" が多くのテクノ DJ たちの目を引き、その中の1人が Adam Beyer だった。
それ以来、僕は Adam Beyer に Hi-Lo のデモトラックを数多く送り続け、彼の Drumcode トラックとしてお気に入りだった "Hypnos" そして "Hera" をリリースすることになった。
皆も両方のトラックを気に入ってくれると嬉しい。いつもたくさんのサポートをくれてありがとう。感謝しているよ!

Hi-Lo はアートワークも Oliver Heldens とは全くことなり、ダークでクールなものが多い。“Hypnos & Hera” のアートワークもかなりカッコいいので、ぜひアートワークにも注目してほしい。

▼ Hypnos & Hera​ - Hi-Lo

 

Hi-Lo

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