様々な映画やアニメ等とコラボしまくってきた、老若男女、全世界から愛されるおもちゃ「LEGO(レゴ)。
2021年1月、Eliot O’Brien という野心的な LEGOモデラーが、昨年解散した伝説的エレクトロニック・ミュージック・デュオ Daft Punk(ダフト・パンク)からインスパイアされた製品アイディア「DAFT PUNK - THE ROBOTS」を、LEGOビルダーと3Dモデラーが LEGO 作品を公開できるプラットフォーム「LEGO IDEAS」で公開した。


LEGOチームからのレビューを受け、正式な製品発売となる可能性のためには、アイディアが最初に少なくとも10,000人のサポーターから支持される必要があるとのことだが「DAFT PUNK - THE ROBOTS」現時点で4,843人のサポーターからのサポートを受けている。

Eliot O’Brien氏によると、この作品の最大のハードルは、ヘルメットの湾曲の形状だったそうだ。

主に湾曲した形状は、特に Guy-Manuel(ギ・マニュエル/金色の方)のヘルメットを LEGO ブロックによって解決策を考え出すのは大きな課題でした。UCS Slave のフロントガラス - 非常に貴重な資産であることが証明されましたが。

これは多くのクロームピースを使用していますが、全体的な外観をあまり損なうことなく、より一般的なフラットシルバーとパールゴールドの色に置き換えることができます。

果たして、この作品が公式に製品化されるのかはまだわからないが、もし製品化された場合、多くの音楽ファンが買い求めたがることは確かだろう。
なお、以前には Daft Punk の2007年のツアー「ALIVE」のピラミッドステージを再現した作品が話題となったが、こちらは今のところ販売される気配はない。

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