以前もお伝えした、アメリカ・ラスベガスに建設が計画されている、宇宙をテーマとしたリゾート&ナイトクラブ「Moon Resort and Casino(仮)」の続報だ。
元々アメリカ最大級のビッグフェス Coachella(コーチェラ)の2016年度開催の際に計画されていたものだったが、しかし全面的に厳しい批判を受けて企画倒れになってしまったこのホテルだが、今回は順調に建設計画は進んでいる模様……!?

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▼イメージ画像

ラスベガスには超高級リゾートホテルが立ち並んでいるが、この巨大な月が象徴となるリゾートホテルは、ラスベガスのメインエリアとなるストリップに建設される予定で、宿泊者は月をテーマとしたアメニティーを楽しむことができるという。
このリゾート内には、2,500席ある劇場、5,000人規模の会場、10,000人収容可能なアリーナ、そして部屋数はスイートルームを含め約4,000室、そして75000平方フィート(6967.728平方メートル)を誇るスパが設置される。150平方フィート(13.935456平方メートル)のナイトクラブも併設されるとのことだ。

月や宇宙をテーマとすることから、リゾート内にはプラネタリウムと上の画像のような巨大な月の模型(Moon World Resorts Inc. 社は、月のコロニーと呼んでいる)が設計される。

また 実際にあった NASA による宇宙移民構想の一つで、 月の植民地化(人類が月へ移住し、月の環境の中で生活基盤を形成すること)をモデルとして、月にシャトルを打ち上げ月面上を走行するために造られた自動車で月を探索できるという体験を、90分500ドル(日本円:約58,000円)で体験することができるそうだ。

ただし、まだいつオープンするのかの詳細日程は公開されていないので、気長に続報を待とう……!!
 

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