ダンスミュージックシーンを代表するビッグフェスの一つである Ultra Music Festival Miami(UMFM/Ultra Miami) は、2027年までベイフロントパークにて同フェスティバルを開催することをマイアミ市と満場一致で合意したと発表した。
ベイフロントパークは、長年にわたって Ultra Miami の開催地となっており、Ultra Miami にとって象徴的な会場となっている。


2019年、Ultra Miami は交通等の問題によりベイフロントパークからバージニアキーへ会場を移して開催、その後2年間は新型コロナウイルスのために開催キャンセルとなっていた。

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この新たな合意では、Ultra サイドは2023年のフェスティバル後、200万ドル(約2億5797万円)の基本賃料に対して4%の年間賃料増額を行うと述べている。また、Ultra は28日間ベイフロントパークを閉鎖することができ、ベイフロントパークの「年間の85%の時間を一般に公開しなければならない」という規則から免除される

このマイアミ市との契約合意を受けて、Ultra は現地時間の5月18日(水)より限定数のチケットの発売を発表。取り置きオプションも可能であるとのことだ。

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