ドレイク、ニューアルバム『HONESTLY, NEVERMIND(訳:正直に言うと、いや、いいや、忘れて)』を本日サプライズリリース、カーネージの別名義 "Gordo" が6曲プロデュース

カナダ出身のスーパースター・ラッパー Drake(ドレイク)が、現地時間の本日深夜に7枚目のスタジオアルバムとなるニューアルバム『HONESTLY, NEVERMIND』をサプライズリリースすることを自身の SNS にて発表した。
このアルバムタイトル『HONESTLY, NEVERMIND』は、日本語訳すると「正直に言うと……いや、いいや、忘れて」といったニュアンスの言葉だが、果たしてどんなアルバムに仕上がっているのか、この突然の発表にファンたちは大盛り上がりだ。
 


▼トラックリスト

なお、このアルバムには DJ/Producer の Carnage(カーネージ)のテクノ・ハウスでの別名義 Gordo(ゴード)が6曲をプロデュースしているとのことだ。引退を表明していた Carnage だが、これで今後は Gordo 名義で活動していくのでは、というファンたちの噂が裏付けされつつあるようだ。

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s on the new @Drake album, "Honestly, Nevermind" Thank you brother for trusting me and allowing me to be a part of the vision. I never factored this into the equation for the beginning of my next chapter, but thank you  pic.twitter.com/PQmgUNOsG4

— GORDO (@GordoSZN) June 16, 2022

2010年にリリースしたファースト・スタジオアルバム『Thank Me Later』以来、Drake は数年ごとにコンスタントにアルバムをリリースしてきている。
2021年ににリリースされた『Certified Lover Boy』はフィジカル、デジタル、ストリーミングを全てを合わせて197万枚の売上を記録している。
また同じく2021年度、Drake は全米シングルのTOP10のうち、6位以外の9曲を Drake の曲が占めるという快挙を果たしており、更に TOP5 には全て Drake の曲がランクインするという、1964年にビートルズが樹立して以来の記録も打ち立てている。

前アルバムから一年も経たずにリリースされるニューアルバム『HONESTLY, NEVERMIND』だが、今回も恐らく Drake の衰え知らずな勢いを世界中に見せつけてくれるようなものに仕上がっていることは間違いないだろう。

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