ネズミのヘルメットを被りパフォーマンスを行うカナダ出身の DJ / Producer、deadmau5(デッドマウス)が、そのヘルメットのせいで脊椎損傷を患っていることを明かした。

ネズミのヘルメットは通称「mau5head」と呼ばれており、deadmau5 が2008年から使用しているものだ。mau5head には LED ライトなどが装飾されている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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deadmau5 は自身のレントゲン写真と共に皮肉らしいコメントを投稿。

ネズミのヘルメット被って、と彼らは言う。絶対楽しいよ、と彼らは言う。

レントゲトン写真は、脳から連続する中枢神経である脊髄が明らかに曲がっており「脊髄損傷」であることがわかる。これについて deadmau5 は「ネズミのヘルメットを被ってきたせいでこうなった」と、冗談とも本気とも取れないような発言をしていたため、多くのファンが心配のコメントを寄せていた。

数日後、deadmau5 は再度 Instagram を投稿し以下のようにコメントしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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誤解のないように言っておくと、恐らくバカみたいな格好で寝てるせいか、前屈みでパソコンをいじっているからこうなったんだ。ネズミのヘルメットを被ることとは、あまり関係ないと思う。
首はまぁなんとく大丈夫な感じ、とりあえず伸ばしときゃいいんだよ。全然大丈夫、ただ痛いだけ。みんな落ち着いて、僕たちは問題ない。とにかく、今週末のショーが楽しみだ!

deadmau5 は Kaskade(カスケード)とのプロジェクト kx5 の単独公演を12月10日に開催予定となっている。それに伴い TV に出演した deadmau5 は、その際に「レントゲンを撮るために、今夜カイロプラクターの診察に行く予定になっている」と発言。TV 司会者は「(ネズミのヘルメットは)見た目はすごく重そうだし、痛そうですよね」と投げかけると deadmau5 は「何人かの医者はそう思うだろうね」と回答している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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deadmau5

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