最近、 Skrillex(スクリレックス)、Fred Fgain..(フレッド・アゲイン)とのトリオによるマディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートの話題でも持ちきりだった、大人気エレクトロニック・ミュージック DJ/Producer の Four Tet(フォー・テット)が、自身の本名である Kieran Hebden 名義で2020年にリリースした『Parallel』以来3年ぶり・通算12作目となるニューアルバムの制作に取り掛かっていることを明かした。
更に、その中には、元 Lambchop(ラムチョップ)、Silver Jews(シルバー・ジョーズ)のメンバーである William Tyler(ウィリアム・タイラー)とのコラボ曲も含まれているようだ。

Four Tet は自身の Twitter にてこのニューアルバム制作についてを発表している。
 

ニューアルバムの制作に取り掛かっているよ。

それから、Squidsoup Show のライブセットにも取り組んでいる。

そのショーがスタートする前に、新たな音楽をリリースしようと計画しているよ。

William Tyler と一緒に作っているものもあるよ。

「Squidsoup Show」は5月3日のLA・ハリウッド・パラディウム 公演を皮切りにスタートするため、予定通りにリリースされるのであれば、もう間もなくニューアルバムを聴くことができるわけだ。なお、Squidsoup Show は群を抜いた人気の高さを誇るショーで、ほとんどのツアー公演が既にソールドアウトしている。

現在 Four Tet は先述した Skrillex、Fred Fgain..との活動で大忙しだが、ファンの間ではこのトリオは「Pangbourne House Mafia(パングボーン・ハウス・マフィア)」の通称で呼ばれているようだ。