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今年6周年を迎える渋谷のアイコニックなベニュー CÉ LA VI TOKYO が、今年で6周年を迎える。それを記念するアニバーサリー・イベントに、2025年12月12日(金)、「浪速のフレンチモンタナ」の異名を持つ大阪発のラッパー、MC TYSON が出演する。


MC TYSON は、今年6月にはなんと本家の French Montana とのコラボ曲「MC TYSON "NISSAN" feat. French Montana」をリリース、同曲は MV の YouTube 再生回数 104万回越えとなり、世界からの大きな注目を集め、MC TYSON の名を世界に知らしめた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そんな MC TYSON は、1991年生まれで19歳からラッパーとしての活動を開始。大阪市住之江区出身で、エジプト人の父と日本人の母を持つ MC TYSON は、日本語・英語・アラビア語を操るトライリンガルという背景を持ち、国籍や文化の境界を自然に越える独自の視点をラップに反映してきた。
2016年にアルバム『THE MESSAGE』をリリース。​このシリーズは単なるアルバムではなく、「自分の人生・社会のリアルを伝える」という継続したコンセプト作品 として進化し続けている。以降、シリーズとして『THE MESSAGE 2』(2018年)、『THE MESSAGE 3』(2020年)、R-指定、SALU、JP THE WAVY、ralph が参加した『THE MESSAGE 4』(2021年)、『THE MESSAGE 5』(2023年)、AK-69、IO、Daichi Yamamoto、Benjazzy、Jin Dogg、Watson が参加した『THE MESSAGE 6』(2024年)と続き、2025年4月には『THE MESSAGE 6.5』をリリース。MC TYSON の作品は、年々その規模や表現の幅が広がり、アーティストとしての存在感を着実に高めている。
 

『THE MESSAGE 3』に収録されている "I’m “T” は、フッドアンセムとなっており、リアルな歌詞や中毒性のあるフックとトラップビートが多くのリスナーに響き、大ヒットを記録。同トラックのミュージックビデオは、MC TYSON のファッションやライフスタイルが映し出されており、再生回数は14,07万再生回数を超え、MC TYSON の名が "ストリートの象徴" から全国区アーティストへと一気に駆け上るきっかけとなった曲だ。
 

その人気を証明するように、2023年には大阪城ホールで8,000人を動員する単独ライブを成功させ、2025年には日本武道館でのワンマンライブを実現、1万人の観客を前に圧巻のパフォーマンスを披露した。そして2025年4月26日からは、AK-69、eyden、MIYACHI といったゲストたちと共にZEPP ツアーを開催。
なお、MC TYSON は自身のライブやコンサートのプロデュースに深く関わっており、​日本武道館での単独公演『KING KONG in 日本武道館』では、演出やステージ構成などを自ら手掛け、そのクリエイティブな才能を発揮した。
 
MC TYSON は次のアルバムを示唆する「THE MESSAGE 7」とタグ付け、海外に行く様子を SNS に投稿しており、自作は日本だけに留まらず、世界を見据えたものとなっていることが伺える。等身大でリアルな歌詞、強い自己主張の一方でどこかメロウなフロウが新鮮な MC TYSON の音楽性は、世界で更に幅広いファンベースを築いていくことだろう。
 
 

CÉ LA VI 6th Anniversary ─ Special Performance / MC TYSON

日時:2025年12月12日(金)22:00〜LATE
会場:CÉ LA VI TOKYO @17F CÉ LA VI CLUB LOUNGE
京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷
料金:前売り 男性5,000円/1D、女性3,000円/1D

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出演:MC TYSON ほか