米・医療テクノロジー企業 Tebra による研究にて、先鋭的な音作りと重厚な Dubstep & Riddim を特徴とする DJ/プロデューサー Subtronics(サブトロニクス)が、アメリカで「最もストレス軽減効果のあるエレクトロニック・アーティスト」に選ばれたことが、新たな調査で明らかになった。
 
アメリカの成人1,000人を対象として実施されたこの調査にて、Spotify 上の数百の公開プレイリストに含まれる数万曲を分析した結果、人々がストレス解消のためにどのようなアーティストやジャンル、聴き方をしているのかが浮き彫りとなった。

ストレスを感じたとき、多くの人が特定の楽曲や音楽スタイルに繰り返しアクセスしていることが判明、中でもヒップホップ/ラップ、ポップ、ロックが、ストレス時に選ばれる主要ジャンルとして支持されていた。

Spotify のストレス軽減系プレイリストで最も多く登場したアーティストには Drake(ドレイク)、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)、The Weeknd(ザ・ウィーケンド)等が挙げられ、EDM では Subtronics がトップ、次いで ILLENIUM(イレニアム)、David Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)となった。

​その他、35% が「音楽が最大のストレス解消法」、29% が「毎日ストレス軽減のために音楽を聴く」と回答しており、さらに注目すべき点として、
 42% が専門的なメンタルヘルス支援の代わりに音楽を使っていると回答。このことからも、音楽は単なる BGM ではなく、日常的なストレス対処手段として機能していることが明らかとなった。

また、ストレス時の音楽の選び方としては、40% が「その時の気分で検索」、26% が「自分で作ったプレイリスト」、13% が「既存のストレス対策プレイリスト」を挙げており、ストレス時によく聴くアーティストには、Linkin Park(リンキン・パーク)、Adele(アデル)、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が上位に挙げられた。

全体の72% が「音楽はメンタルヘルスを改善する」と回答しており、音楽は感情を整理し、落ち着きを取り戻すための重要なツールとなっているようだ。