02.22 (Thu)
弱冠12才でDJに目覚め、それ以降ダンス・ミュージックの魅力に取り憑かれ続けてきたというフランクフルトの超ヴェテラン。伝説のクラブDorian Gray(78年からフランクフルト空港にあって、Sven VathやMark Spoonがプレイしていた)と出会い、そのキャリアをスタート。Tyrel CorpやAbfahrtといったプロジェクトでアンダーグラウンド・シーンでヒットを放った。一時期ドラム&ベースへと転向するが、程なくテクノへの愛情を復活させ、現行シーンの最前線へとカムバックを果たす。2005年以降、[Room Recordings]や[Snork Enterprises]、[Hi Freaks]、[Treibstoff]などのレーベルからディープ・ミニマル・トラックをコンスタンスにリリース。Richie Hawtin、Ricardo Villalobos、Mark Broom、Ewan Pearsonなどのトップ・アーティストがこぞってプレイ・サポートしている。「Fabric」や「Cocoon」のコンピレーションにも収録され、ミニマル・シーンのみならず「今最も注目すべきDJ/プロデューサー」として再びシーンで大ブレイクしている。WIRE08、WIRE09に異例の2年連続出演を果たし、激渋いぶし銀のプレイでクラウドを大いに沸かせた。2010年には、[International Freakshow]からリリースされ多くのDJが2008年のベスト・アルバムの1枚としてピック・アップした『C30』がボーナス・トラックを加えてCDとして発売、スペシャル・ライヴ・セットを日本で披露している。
http://www.myspace.com/jenszimmermann... More Biography
http://www.myspace.com/jenszimmermann... More Biography