サーカスは、1978年にデビューした男女2人づつからなる4人組のコーラスグループ。概要デビュー当時は3人姉弟と従姉からなり、2006年現在は3人姉弟と次男の妻と、親族だけでメンバーを構成している。ハートウォームなコーラスワークと個々の歌唱力は高く評価されており、アカペラはもちろん、コーラスグループの先駆者である。主な活動内容は、コンサート・CD制作・TVラジオ出演などである。また、コーラスをもっと楽しんでもらいたいと、各地でのワークショップを企画する傍ら、個々でのソロ活動、夫婦ユニット「J&O」を結成するなど活動を行っている。1978年3月25日発売の『Mr.サマータイム』が、同年8月中に100万枚を突破する大ヒットとなった。他に1979年の『アメリカン・フィーリング』、1988年の『Woman in Love』などのヒット曲がある。25周年を迎える2003年には、メモリアルコンサートを東京・大阪で開催したほか、BEST盤を発売。2007年には高校野球でイメージアーティストに選ばれ「栄冠は君に輝く」を歌唱した。2011年5月、アメリカのマンハッタンのセントラルパークで毎年行われる「JAPAN DAY(がんばろうJAPAN!!)」のゲストとして招待された。2013年4月24日アルバム「We Love Harmony!」を発表予定。
プロフィール*1977年 - シングル『月夜の晩には』で仮デビュー。この時のメンバーは、すが健、茂村泰彦、叶正子、卯月節子。男性メンバー2人は親族ではない。1978年、バンド活動を志向していた男性2名がメジャーデビュー直前に脱退。急きょ叶正子の弟の高(たかし)と央介(おうすけ)を加え再結成。*1978年 - シングル『Mr.サマータイム』(ミシェル・フュガンのカヴァー曲) で本格的にデビュー。それまでになかった男女2人ずつ、しかも三人姉弟と従姉というユニークな編成のヴォーカルグループとして誕生した。但し、レコーディングされた際にボーカルを担当した男性メンバー2人は別人である。*1984年 - 卯月節子は結婚、叶央介はソロ活動のため二人はグループから離れ、原順子と嶋田徹の二人が新メンバーとして加入。*1988年 - 嶋田徹がグループを離れ、叶央介が復帰。
続きはウィキペディアで。