02.17 (Sat)
原田 真二(はらだ しんじ、1958年12月5日 - )は、広島市榎町(現・中区榎町)出身の日本のシンガーソングライターである。2013年1月、大和プロと業務提携。プロフィールボーカル、作詞、作曲、編曲、プロデュース。楽器はギター、キーボードを主要に扱うが、ベース、パーカッション、マリンバ、ブルース・ハープ、ドラム、琴、和太鼓なども演奏。ミックス、プログラミングもこなす、マルチプレイヤー、マルチミュージシャンである。初 期デビュー時の実績広島舟入高等学校2年在学中、フォーライフ・レコード新人オーディションに応募。吉田拓郎に見出され3,000曲の中から選ばれた。1977年4月、青山学院大学経済学部第二部経済学科入学と同時に上京。18歳だった同年10月25日に、拓郎プロデュースにより「てぃーんず ぶるーす」でデビューした。フォーライフに送った応募テープは、一人で多重録音をしていたといわれ、ピアノの他、ギター、シンセサイザーもこなし編曲も自分でやったといわれる。セカンド・アルバムをセルフ・プロデュースしたように最初から音楽的すごさ・才能のずば抜けた"早熟の天才"であった。デビューアルバムに参加した鈴木茂が、「ほとんどやることはなかったよ」と言ったという。「てぃーんず ぶるーす」発売後、翌11月に「キャンディ」、12月に「シャドー・ボクサー」をリリース。「3ヶ月連続レコードリリース」という前代未聞の形でデビューを飾ると、3曲が同時にオリコンベスト20入りするという、日本音楽史上初の快挙を達成した。「3ヶ月連続レコードリリース」は、当時の所属事務所の社長大里洋吉のアイデアによるものだが、どの曲も捨てがたく1曲にデビュー曲を絞れなかったという事情もあった。ちなみに「てぃーんず ぶるーす」、「キャンディ」、そして翌年に発売された「タイムトラベル」は『三部作』と呼ばれる。更にファーストアルバム「(省略)」(1978年2月発売)も、オリコン史上初の初登場第1位を獲得した(4週連続1位)。1978年7月24日、デビュー1年目(9ヶ月)、10代ソロ歌手、では史上初の日本武道館公演を行う。この公演を皮切りに行ったアリーナ(体育館)ツアーも、井上陽水がやって以来のもの。この武道館ライブを中心としたステージ・ドキュメント映画「OUR SONG and all of you
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