02.24 (Sat)
DASEIN(ダーザイン)は、JOE(Drums)とRicky(Vocal)からなる日本のロックバンドである。2004年1月7日に解散したが、デビュー10年目を迎える2010年3月24日にマキシ・シングル発売、同4月10日に復活ライブを行う。概要腰の椎間板ヘルニアの悪化でSEX MACHINEGUNSからの脱退を余儀なくされたJOEことSpeed Star Sypan Joe(上野浩二)が、リハビリと同時進行で新プロジェクトを模索。その中でRickyと運命的な出会いを果たしてDASEINを2000年に結成。「HYPER BEAT ROCK」という新たなジャンルを確立。ドラマーとボーカリスト、そして打ち込みシンセのみによって構成される異色のバンドだが、後期になるにつれ生音ギターやベースの割合は増し、ライブではベースのジェロニモ、ギターは現在INO HEAD PARKで活動中のTAKUYA(途中からSCOTTIE)がヘルプで演奏していた。かなり多くの曲にドラムソロが含まれるのが特徴。「DASEIN」とは、ドイツ語で「そこにいる」の意味だが、哲学用語でもあり、ハイデガーの著書「存在と時間」においては「現存在」と翻訳されている。2004年1月7日の渋谷公会堂ライブをもって三年間の活動に終止符を打ったが解散の原因は明らかにされていない。『貴方しかいないじゃない』『上昇気流』『漣』『ほどほどにしてね』等、アルバム未収録の曲が多いのも特徴。また、歌詞に百人一首に出てくるフレーズを織り交ぜた曲もある。解散同様、2010年4月10日SHIBUYA-AXライブ開催に至る経緯も、詳細は明かされていない。Rickyは「理由は特にありません」。JOEは「今『ここにある』存在を確かめたい」などとしている。告知ポスターおよびオフィシャルサイトでは「~応答せよ・・・暗号410~」と大書されている。DASEINのファンをザイナーと呼ぶ。Rickyの"リッキーダンス"に合わせて「ギャグ扇子(ぎゃぐせんす・白い羽扇子)」や「流離夢(さいりうむ・ペンライト)」を振るのが特徴。DASEINのファンで、コピーバンドという設定の、本人達によるBlack DASEINというバンドも存在する。(Black DASEINのLIVEの場合、「ナン扇子(なんせんす・黒い羽扇子)」を振る)ディ
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