レゲエ/ダブ、ジャズ、アフロビート、ファンク、ソウル、サイケデリックの要素を内包する独自のサウンドと、深く根ざした韓国の伝統的な音楽を融合させ、未知のサウンドスケープを創出する韓国を代表するレゲエ・バンド、NST(ノ・ソンテク)&ザ・ソウル・ソース。2016年にシングル「Heaven is Here / Song for Rico」でデビューして以来、日本のフジロックフェスティバル(2016年)やアメリカのシエラネバダ・ワールド・ミュージック・フェスティヴァル(2017年)、コロンビアのサーキュラート(2017年)、チリのエン・オービタ(2018年)といった世界各地を代表する音楽フェスに招聘され、2017年にはリー・ペリーのアメリカ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢されるなど、異例の躍進を続けてきた。2017年、彼らはジャンルを超越した未曾有の楽曲を生み出すために、ユネスコの無形文化遺産に登録された韓国の伝統的民俗芸能、パンソリの歌い手、キム・ユルヒと手を組んだ。そして、2019年3月、キム・ユルヒとのコラボレーションによりセカンド・アルバム『ヴァージョン』をリリースした。同作は、12曲存在するパンソリのうちの4曲を、現代的なレゲエ/ダブのサウンドスケープとミックスさせたマスターピースである。日本が世界に誇るエンジニア、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)がミックスおよび共同プロデュースを担当。レゲエとパンソリという想定外の組み合わせが生み出す、パワフルかつスピリチュアルなサウンドが爆発する。
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