
後に、ロンドンの映画学校に入学し、友人のターンテーブルでミックスの練習をつんだ後は、ミックステープをとあるプロモーターに手渡した。それがきっかけとなり、ロンドンの「Substation」にてレジデントDJとして5年間活躍。さらに「Ministry Of Sound」でDanny Tenagliaの前座DJを務めることになる。幸運にも当Dannyと同席していたのRob Di Stephanoと親しくなり、からSuperchumbo名義、最初のシングル"Get This"をリリースすることとなる。ロンドンでは「Turnmills」にて「Roach」、そして「Crash」にて「Tank」という彼自身のイベントを開催し、確実にフォロワーの数を増やしていった。
彼のDJスタイルはディープ、トライバル、ファンキーなHouseを絶妙に織り交ぜたものである。言い換えれば、「エレクトロニック・ミュージックで綴るダーク・サイドの旅」とも言える。
「DJがかけている音楽に夢中なときは、何か聞き逃すんじゃないか不安でフロアから離れられないような感覚に襲われることがある。自分のDJセットでもそんな全体的な統一感を作ろうと努力しているよ。緊張感のある映画で目が離せないような感じかな?ロング・セットじゃないとなかなか難しいけどね。」
プロデューサーとしても2001年によりリリースした"The Revolution"の世界的ヒットを皮切りにMissy Elliot、Kylie Minogueや、Basement Jaxxの著名なアーティストのリミックスを手がけてきた。2005年には自身のアルバム"Woowie Zoowie"をリリースし、アルバム内の3曲がアメリカ・ビルボード・ダンス・チャートの#1を獲得するという快挙を成し遂げたほか、レーベルをスタートさせ自身の作品や世界中の刺激的なプロデューサーのトラックを積極的にリリースしている。
まさにDJ/Producerとして順風満帆といった感のあるTom Stepan。今度はどんな音の旅に連れていってくれるのだろうか…?
