ザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイは、カナダのトロントを拠点に活動するR&Bアーティストであり、2010年末にインターネット上に登場すると、2011年に自身のレーベルXOからたった1年のうちに発表した3つの無料配信ミックステープ『House Of Balloons』『Thursday』『Echoes Of Silence』によってその評価を確立した、今最も注目すべき若手アーティストの一人である。そして現在に至るまでメディアからの取材をほとんど拒否しながらも、インターネットを通じて直接繋がった強固なファン・ベースを持ち、メジャー・レーベルに移籍して2012年にリリースされた3部作のボックス・セット『Trilogy』(未発表の新曲を3曲含む)は、全米アルバム・チャートの初登場4位を記録。同時にヴォーカリストとしてヒット作品へのゲスト参加も積極的に行なっており、活動を始めてからわ...
99年に衝撃のデビューを果たし、その唯一無比なサウンド・ダイナミズムでロック・シーンに新風を吹き込む英デヴォン州テンマス出身の3人組。 今までに6枚のアルバムを発表し、全世界での累計アルバム・セールスは1600万枚を突破、グラミー賞をはじめ数多くの音楽賞を受賞する、史上最強の3ピース・ロック・バンドだ。2012年に発表した『ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則』は世界23ヶ国で1位を獲得、同年に行われたロンドン・オリンピックの公式テーマ・ソングを担当するなど、まさに圧倒的人気と存在感を持つアーティストだ。 強靱なバンド・アンサンブルと、空前絶後のステージ・セットが織りなす一大スペクタクルとも言うべきライヴ・パフォーマンスも彼らの大きな魅力の一つだ。2013年にはロック・バンドとして初めて4Kフォーマットでライヴ映像を収録、全世界でそのライヴのプレミア上映を行ったことも大きな話題となった。 ...
デビュー・シングル「ロイヤルズ」で全米・全英1位を獲得!全米シングル・チャートでは9週連続1位という驚異的な記録を達成。さら史上最年少17歳でのグラミー賞の年間最優秀楽曲賞受賞という衝撃のデビューを飾ったニュージーランド出身のシンガー・ソングライター。初来日となったフジロック2014では、レッドマーキーのヘッドライナーとして幻想的で圧倒的なパフォーマンスを披露。約3年振りの新作も噂されている。...
'90年1月、インスタレーション・アーティスト:アルフレッド・ジャーとイブリン・マイナードの間に生を授かったニコラス・ジャーは、生まれてまもなくニューヨークから父親の故郷であるチリのサンティアゴに移住する。 その地で7年間過ごし、ふたたびニューヨークで生活することになる。父親の影響もあり常にアートに囲まれていた彼は、身近にあったピアノも即興的に弾きこなしていたという。さまざまな文化が交差するサンティアゴとニューヨークで過ごした幼少時代が、彼独特の自由奔放なミクスチャー感覚を養っていったのだろう。 自然と楽曲製作を始めたニコラス・ジャーは、17歳のときにデビュー・シングル「The Student EP」を発表。 徐々にシーンに頭角を現したニコラス・ジャーは、世界各国からブッキング・オファーを受けるものの、当時大学生であったこともあり長期間のツアーを避けてアメリカ国内と特定の国のギグのオファー...
Snailsはヒップホップのリズム、ベースラインとキラーなサウンドデザインを組み合わせたダンスミュージックの先進的なブランドをプッシュするモントリオールにベースするプロデューサー兼DJ。 KannibalenレコードファミリーのSnailsは、2012年に最初のトラックをリリースし、瞬く間に多くのファンベースを構築。 最新のオリジナル曲、 Dirty Raxxxx 、 KRMT とSLUGZ はダンスフロアにふさわしい曲調。 スクリレックス、ディプロ、 Datsik 、Excision、 Flosstradamusなどから厚い支持を持つ彼は、世界にユニークなダンスとベースミュージックを披露していくであろう。...
ロサンゼルスのダウンタウンを拠点にMijaは、この時代に革新的で新鮮なDJ /プロデューサーとして、自分自身を地位を確立してきた。彼女のルーツはハウスミュージックに基づいているが、誰も彼女の音楽がそこに限定されているとは思わない。ジャンルに捉われることなく、独特な世界観を放つMix Tape と彼女が作るトラックのベースラインは世界中のリスナーを踊らせることができる。2012年、Mijaが本格的にDJを職業とする前、彼女のキャリアは彼女の故郷であるフェニックスで始まった。そして2014年には、ボナルー・フェスティバルに招待され、カリオペと呼ばれるバーニングマン・アートカーでDJをした。偶然にもそのアートカーは、SkrillexとサンセットB2Bを果たすことになる車であった。そこから数か月後、Tomorrow WorldのThe Black ...
ロック感を持つダンス・ミュージックとして、フランスを代表するエレクトロ・デュオ。ダフト・パンクを見出し、ダンスミュージック・マーケットで、一番勢いのある「Ed Banger Records」のオーナーを務める、ペドロ・ウィンターが、「あまりのエネルギーの強さに、初めて会ってから一週間で契約を決めた」という逸話を持つ二人組。「ジャスティスの音楽はステージ・ダイブができる、ラフでアグレッシヴなハイ・オク感に満ち溢れたロマンティックなエレクトロ・ミュージックだ。」とペドロが語るように、ジャスティスはロック・シーンとクラブ・シーンを繋ぐ架け橋的な存在として、ヨーロッパ全土、全米、日本でも圧倒的な支持を得ている。'06年9月、EP「ウォーター・オブ・ナザレス」で日本デビューを飾り、デビュー・アルバム『+(クロス)』を07年6月にリリース、'08年12月、ツアー・ドキュメンタリー映像(DVD)+ LI...
1991年、実兄ノエル・ギャラガー(Vo)とともにロックバンド、オアシスを結成。1994年のデビューから2008年までの14年に渡るレコーディング・キャリアを通じ、全世界で7,000万枚以上のセールスを記録。8曲の全英シングル・チャート1位獲得、シングル22曲連続で全英トップ10入り、7作のスタジオ・アルバム全てが全英1位を獲得するなど、数々の音楽史を塗り替えてきた。 オアシスは、音楽的な功績を残すと同時に、世界中のメディアを賑わす数々のお騒がせ事件や、兄弟喧嘩の歴史もバンドの歴史である。バンド活動中、幾度となく解散の危機を乗り越えてきたが、09年にノエルの脱退によりその黄金の歴史にピリオドを打った。 その後、残されたオアシスのギタリストであるゲム・アーチャー、ベーシストのアンディ・ベル、ドラマーのクリス・シャーロックとの4人で「ビーディ・アイ」を結成した。2010年11には、公式サイ...
世界的ダンス・ムーヴメントにおける最重要プロデューサーの一翼として知られる、グラミー受賞の天才クリエイター、ディプロのプロジェクト。2009年にディプロが人気ビート・クリエイターのスウィッチと始動させたが、2011年末にスウィッチが抜け、現在はジリオネア(DJ/プロデューサー)、ウォルシー・ファイア(MC/セレクター)がメンバーとなっている。今までにブルーノ・マーズ、ファレル、ショーン・ポールらと共演し話題に。2015年にリリースしたアルバム『ピース・イズ・ザ・ミッション』から“リーン・オン(feat.ムー&DJスネーク)”が世界的に大ヒット。同年12月には待望の来日を果たし、新木場STUDIO COASTをソールド・アウトさせた。2016年には新曲“コールド・ウォーター(feat.ジャスティン・ビーバー&ムー)”を発表。全米初登場2位を記録したメガヒット・アンセムとなった。 ...
Matoma has become a staple in the tropical house genre. A music producer and pianist from Norway, he loves to compose electronic music with groovy bass, percussion and synths. The love for music with great dynamic pump is a must, but also music that is produced with soul and passion. It's essential to create an atmosphere permeated by good vibes and tones. In addition to being a producer, Matoma i...
カナダはトロントの新世代アーティスト。DCとHooksによるユニット。ヒップホップシーンにて活動していた二人は2009年にベースミュージックへ転向。トロントではパーティー「BassMentality」を設立。RadioheadやThe Rolling Stones、The Moody Bluesなどあらゆる音楽をバックボーンに持つ彼らのトラックは世界中より支持を得ており、2011年にはDiplo主宰レーベル、Mad Decentよりリリース。今後の動向が見逃せない要注意の2人組。 ...
'08年10歳にして地元人気オーディション番組で優勝したことを機にデビューしたスウェーデン生まれの19歳。Epic Records/Sony Musicと契約した後、'15年にリリースした「ラッシュ・ライフ」での世界的大ヒットにより、世界最大の音楽ストリーミング配信サービス<Spotify>から「Spotifyで最も再生されたスウェーデンの女性」、そしてAPPLE MUSIC SWEDENからは「ベスト・アーティスト」及び「ベスト・ソング」の認定を受ける。'16年にはデヴィッド・ゲッタの"UEFA EURO 2016 FRANCE"公式テーマ・ソング「ディス・ワンズ・フォー・ユー」に参加し、フランス/ドイツなど世界5カ国で1位を獲得した同曲を7月に開催された大会セレモニーでデヴィッド・ゲッタと共にパフォーマンスを披露し話題を呼び、同年10月には米タイム誌が発表する"2016年最も影響力のあ...