生放送➡大坂なおみ VS G・ムグルサ
生中継:: https://hdsports247.net/tennis-live/
テニス四大大会・グランドスラムの1つ、全豪オープンは2月14日、本戦7日目を迎える。女子シングルス4回戦に大坂なおみ(日清食品)が出場。準々決勝進出をかけ、ガルビネ・ムグルサ(スペイン)と戦う。ここでは全豪OP7日目の放送予定、対戦カードなどを紹介する。
女子テニスの世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、14日の全豪オープン女子シングルス4回戦で、前回大会準優勝の同14位ガルビネ・ムグルサ(スペイン)と対戦する。かつて世界1位になったこともある強敵との試合となるが、WTA公式サイトは「過去に対戦がないことは、間違いなく、極めて驚くべきことだ」と実力者同士の初対戦に注目している。
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大坂は12日、同30位オンス・ジャブール(チュニジア)に2-0(6-3、6-2)で勝利。粘りのテニスも見せ、昨年敗れた3回戦を突破した。2年ぶりの全豪優勝に向け、次戦は昨年準Vのムグルサが相手となるが、WTA公式サイトは「16強プレビュー:セリーナ対サバレンカ、オオサカ対ムグルサがメルボルンで激突」との見出しで記事を掲載。対戦に言及している。
両者について、記事では「元世界ランク1位で現役最年少のグランドスラム複数回制覇を達成している2人が、過去に対戦がないことは、間違いなく、極めて驚くべきことだ」と記載。実力者2人が初対戦となることを伝えている。
大坂は昨年8月から、2つの試合前棄権を除き17連勝中。記事でも「今週は合計13ゲームしか落としてない。それは全てグランドスラムで準々決勝進出経験者の、アナスタシア・パブリュチェンコワ、カロリーヌ・ガルシア、オンス・ジャブールを相手にしながらだ」と、今大会での安定したプレーに言及している。
一方の27歳ムグルサは、2017年に女子シングルスの世界ランク1位になっている。16年の全仏、17年のウィンブルドンで優勝しているが、その後については「安定感を失い、トップ10から外れた」と記載されている。ただ、昨年の全豪では決勝進出。「彼女が最高レベルに戻ってきたことを印象付けた」と勢いを取り戻してきたことも記している。
大坂も2019年1月に自身初の世界1位となっている。“元世界1位同士”の対戦を、WTAは「オオサカとムグルサ両者の(キャリアにおける)4回戦の成績は、オオサカが3勝2敗(全豪では1勝1敗)、ムグルサが8勝6敗(全豪では2勝3敗)とわずかに勝ち越している」とも紹介している。難敵を倒して8強入りとなるか、注目が... Learn More
大坂なおみ VS G・ムグルサ 生放送 生中継 テレビ放送 全豪オープン
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テニス四大大会・グランドスラムの1つ、全豪オープンは2月14日、本戦7日目を迎える。女子シングルス4回戦に大坂なおみ(日清食品)が出場。準々決勝進出をかけ、ガルビネ・ムグルサ(スペイン)と戦う。ここでは全豪OP7日目の放送予定、対戦カードなどを紹介する。
女子テニスの世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、14日の全豪オープン女子シングルス4回戦で、前回大会準優勝の同14位ガルビネ・ムグルサ(スペイン)と対戦する。かつて世界1位になったこともある強敵との試合となるが、WTA公式サイトは「過去に対戦がないことは、間違いなく、極めて驚くべきことだ」と実力者同士の初対戦に注目している。
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大坂は12日、同30位オンス・ジャブール(チュニジア)に2-0(6-3、6-2)で勝利。粘りのテニスも見せ、昨年敗れた3回戦を突破した。2年ぶりの全豪優勝に向け、次戦は昨年準Vのムグルサが相手となるが、WTA公式サイトは「16強プレビュー:セリーナ対サバレンカ、オオサカ対ムグルサがメルボルンで激突」との見出しで記事を掲載。対戦に言及している。
両者について、記事では「元世界ランク1位で現役最年少のグランドスラム複数回制覇を達成している2人が、過去に対戦がないことは、間違いなく、極めて驚くべきことだ」と記載。実力者2人が初対戦となることを伝えている。
大坂は昨年8月から、2つの試合前棄権を除き17連勝中。記事でも「今週は合計13ゲームしか落としてない。それは全てグランドスラムで準々決勝進出経験者の、アナスタシア・パブリュチェンコワ、カロリーヌ・ガルシア、オンス・ジャブールを相手にしながらだ」と、今大会での安定したプレーに言及している。
一方の27歳ムグルサは、2017年に女子シングルスの世界ランク1位になっている。16年の全仏、17年のウィンブルドンで優勝しているが、その後については「安定感を失い、トップ10から外れた」と記載されている。ただ、昨年の全豪では決勝進出。「彼女が最高レベルに戻ってきたことを印象付けた」と勢いを取り戻してきたことも記している。
大坂も2019年1月に自身初の世界1位となっている。“元世界1位同士”の対戦を、WTAは「オオサカとムグルサ両者の(キャリアにおける)4回戦の成績は、オオサカが3勝2敗(全豪では1勝1敗)、ムグルサが8勝6敗(全豪では2勝3敗)とわずかに勝ち越している」とも紹介している。難敵を倒して8強入りとなるか、注目が集まる。
グランドスラムでは唯一の南半球開催大会。有力選手の多くはアメリカ合衆国やヨーロッパを拠点としているため、移動距離が長く、コンディションの調整も難しいことから番狂わせが起こりやすいとされている。
センターコートは、二度のグランドスラムを達成した豪州出身のテニスプレーヤー、ロッド・レーバーの名を冠した「ロッド・レーバー・アリーナ」。第1コートは、グランドスラム女子シングルス最多24勝のマーガレット・スミス・コートにちなんだ「マーガレット・コート・アリーナ」。
本大会は熱中症対策として「エクストリーム・ヒート・ポリシー」と呼ばれる独自ルールを導入しており、外気温が35度を上回るか、湿球黒球温度が28度を上回った際に、主審が試合開始時間を遅らせることができる。
開催地:メルボルンパーク(豪州ビクトリア州メルボルン)
開催時期:例年1月中旬~1月下旬(2021年は2月8日開幕)
コート:ハード
賞金総額:8000万豪州ドル(約64億7000万円)
シングルス優勝賞金:275万豪州ドル(約2億2000万円)
試合形式:ファイナルセットは、6-6から10ポイントタイブレーク(相手より2ポイント以上離して先に10ポイント取った方が勝者)
■7日目の見どころ
WTAシングルスランキング3位の大坂なおみが、女子シングル4回戦に出場する。ガルビネ・ムグルサ(同14位)と対戦。両者は今回が初の顔合わせとなる。2019年大会以来の全豪OP制覇を目指す大坂は、ベスト8進出なるか。海外勢では、グランドスラム通算23勝(シングルスのみ)のセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ合衆国/同11位)がアリナ・サバレンカ(ベラルーシ/同7位)と、シモナ・ハレプ(ルーマニア/同2位)がイガ・シフィオンテク(ポーランド/同17位)と対戦する。
男子シングルス4回戦には、3連覇を目指すノバク・ジョコビッチ(セルビア/ATPシングルスランキング1位)が出場する。対戦相手はミロシュ・ラオニッチ(カナダ/同14位)だ。ドミニク・ティーム(オーストリア/同3位)はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア/21位)と準々決勝進出をかけ戦う。
7日目は車いすテニス各種目が初戦を迎える。男子シングルスには、北京・ロンドンパラリンピック同種目金メダリストの国枝慎吾が登場。2年連続11度目(シングルスのみ)の全豪OP優勝を狙う。女子シングルスには、ディフェンディングチャンピオンの上地結衣が出場する。