1 EDC(Electric Daisy Carnival)創立者Pasquale Rotella
来年上陸予定のEDC Japanの告知を行ったのも、EDC創立者のPasquale Rotella。彼は、90年代にロスの倉庫で行われる300人のレイヴから400,000人収容ラスベガスで行われる光と音のカーニバルEDCを立ち上げるまでに成長したことから、リッチなセレブの仲間入りに。
彼は、音楽の拠点、ロサンゼルスに豪華な家を持つだけでなく、元Playboy雑誌やリアリティテレビショーで活躍するHolly Madisonと建てたラスベガスにも一軒持っている。
2011年にラスベガスのモータースピードウェイで建てられた会場のEDCでは230,000万枚のチケットを売り上げ、そこから豪遊っぷりの物件探しがスタート。
3エーカーにも及ぶ敷地面積のRancho Circleにある7つのベッドルームと７つのバスを持つスペイン風の大規模住宅を購入。カジノヘッドライナーやマフィアのボスが住んだ経験のある物件だったのだとか。
ここには、室内・屋外プールだけでなく、シアタールームも完備。クロージングディールの価額は、何と300万ドル（約3.6億円）で購入。
それだけではない。この物件の近くにある500 Rancho Circleを住所とし、6501スクエアフィーとの総面積を持つ
城のような住居を69万ドルで購入。これは家族や友達がゲストハウス感覚で泊まるために買ったという感覚だ。そして本拠の住宅には、100万ドル以上、城には10万ドルのリノベーション費用を費やす。
証券会社のLuxe Estates & Lifestylesを持つZar Zanganehは、マライヤ・キャリー、ブリットニー・スピアーズ、そしてクライアントの中でも最も有名なマイケル・ジャクソンのエージェントとしても活躍していた経歴を持つ。その彼がキャリア上で売った物件の中でも一番好きな物件と話している。
2 Hakkasan Las Vegas（ハッカサン・ラスベガス）ナイトクラブの凄腕プロモーターNeil Moffitt
ナイトクラブが盛んなラスベガスで活躍する凄腕はまだいる。
英国生まれの音楽フェスプロモーターNeil Moffittは、アブダビの投資家のためにHakkasanのナイトクラブのクラブプロモーターという一面も持つ。その彼が以前に購入した10781平方フィートに及ぶSeven Hillsにある5つのベッドルーム8つのバスルームを完備する一戸建てを500万ドルで今市場に出している。
3 ほとんどの公演ギャラが20万ドルのスーパーDJ、Avicii
スウェーデンのスーパースターAviciiは、5つのベッドルーム、７つのバスルームを完備したHollywood Hills（ハリウッド・ヒルズ）エリアを住所とする物件を購入。まだ24歳の若さでこのような家を買うという人生ステップを見事にクリア。リゾート気分のようなインフィ二ティープールも崖を見下ろすような感覚で設置。価額は、1500万ドルで購入。
4 ケリー・ローランドやブラック・アイド・ピーズをプロデュースした経験を持つ最上DJのDavid Guetta
David Guettaは、すでにロサンゼルスとイビザ島のヴィラを持っているが、加えてマイアミのParaiso Bayにあるペントハウスを購入。価額は公表されていないが、螺旋階段、プライベートエレベーターとカスタム仕様のロビーを完備している。イタリア人デザイナーのPiero Lissoniによって53・54階のペントハウス部分がDavid Guettaのためにカスタマイズデザインされたのだ。
5 DJ収入ランキング1位に輝いたキャッシュキングCalvin Harris
Hollywood Hillsというロスの高級住宅街で4つのベッドルームを完備する一戸建てを700万ドルで購入したCalvin Harris。4000スクエアフィートの総面積を誇り、インフィニティープールも完備。まだ29歳という若さで豪快に購入したCalvinのキャッシュキング地位がうかがえる。
6 イビザ島にヴィラを所有するパーティー番長Steve Aoki
そして去年ロスのSunset Strip地域にほど近い豪邸を売りに出し、今は夏休みの時期はとくにイビザ島で購入したヴィラを拠点とするSteve Aoki。そこで仲間とBBQをしたり、スタジオも完備する部屋で音楽に従事している姿はInstagramでも公開されている。
