14歳という若さでパパラッチの仕事に就いた少年オースティンの映画「Teenage Paparazzo」や麻薬に手を染めた人々の実態を暴く映画「How To Make Money Selling Drugs」など実話に基づいたドキュメンタリー映画を専門とする映画製作会社こそBert Marcus Productions

彼らの新作は、ダンスミュージックに焦点をあてた映画「What We Started」というものであり、音楽監督とエグゼキュティブ・プロデューサーにはPete Tongを起用した。彼は、Netflixのオリジナル映画「XOXO」でも音楽監督を務め、今回の作品はそれに引き続くものとなった。

ドキュメンタリーは、Moby、Sasha、Steve Angello、David Guetta、Ed SheeranやUsherなども出演しながらも二名のアーティストに焦点をあてる。Martin GarrixとCarl Coxだ。

Martin Garrixが最年少DJとして数々の偉業を達成するまでの経緯とベテランDJのCarl Coxの最終ツアーの模様というベテランDJと若手DJという全く異なる世代のアーティストに着目する。これにより、Carl Coxの知りうるダンスミュージックの歴史的価値やMartin Garrixのサクセスストーリーが表示するエレクトロニックダンスミュージック急成長の栄光を語ることとなる。

Pete Tongはこのようにコメント。

今回の映画は、様々なレイヤーを持ち、歴史に深みを持つ「ダンスミュージック」という存在を様々な観点から読み解いてくこととなる。

すでに映画は完成しており、公式リリースの発表についてはまだ正式に決まっていないとのこと。