先週末には Tomorroland 2019 に出演し、自身が主宰するレーベル STMPD RCRDS がホストを務める STMPD ステージのトリを務めた Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が、これまでで最もビッグなアーティストと一緒にスタジオに入ったとラジオで発言、そのアーティストが Drake(ドレイク)なのではないかと噂されている。
 

先日 Martin Garrix は Drake の楽曲を数多くプロデュースしてきた カナダ出身のプロデューサー Murda Beatz(マーダー・ビーツ)とスタジオに入っており、その時の様子が Murda Beatz の SNS に投稿されていた。
 

そして極め付けは、ファンと Murda Beatz 関係者とのメッセージのやりとりだ。Martin と Murda Beatz の曲作りに関して質問したところ「世界を揺るがすよ」「Mr from the 6」と回答。質問したファンもおどろきを隠せない様子だ。


「Mr from the 6」の意味だが、Drake の出身地であるカナダのトロントは 1998年に East York(イーストヨーク)、Etobicoke(エトビコ)、North York(ノースヨーク)、Scarborough(スカボロ)、York(ヨーク)、Toronto(トロント)の 6つの都市を合併して現在のトロント市となった。そのことから、6がトロントを表す数字として知られているのだ。
上記のことから見ても、Martin Garrix と Drake のコラボリリースは間違いないと考えて良さそうだ。

最近ではトロントを本拠地としている NBA チーム Toronto Raptors(トロント・ラプターズ)が優勝したことで、バスケットボールに関係した話題が多かった Drake。NBA でもインパクトを残した彼が Martin Garrix との異色のコラボで音楽シーンにも衝撃を与えてくれそうだ。