イギリスを拠点とする船上レコードショップ「Rubber Ducky Records(ラバー・ダッキー・レコード)」が再復活、訪問予約の受付もスタートした。
「ラバー・ダッキー・レコード」は、エレクトロニック・ミュージックを中心としたラインナップで運営する、カラフルに塗装された運河ボートを店舗とする船上レコードショップだ。マンチェスター、その他の街を運河上を移動して行ったり来たりしている移動レコードショップでもある
 
ラバー・ダッキー・レコードは、2022年に船のプロペラがラグまたはマットレス?に絡まったことが原因で転覆し沈没、船と船に積まれていた機材、そして1,000枚のレコードを失っていた。

ラバー・ダッキー・レコードのオーナーであるマイルズ・グリーンウッド氏は、以下のようにコメントしている。

沈没以来、メッセージ募金、ハグと全てのサポートと寛大さに信じられないほど感謝しているよ。本当にありがとう!人間性は本当に素晴らしい。

ラバー・ダッキー・レコードが再オープンした! なんてクレイジーな旅だ!


マイルズ・グリーンウッド氏によると、このリニューアルされたショップでは、テクノ、トランス、UK ガラージ、ドラムンベース、ディスコ、ハウスミュージック等のジャンルのレコードを購入することができ "3,000曲以上の新曲" が用意されているとのことだ。
ラバー・ダッキー・レコードを訪れる際は訪問予約が必要となる。現在地の確認、訪問予約は下のオフィシャル Web サイトで可能だ。

>>「Rubber Ducky Records」公式サイトはこちらから