【更新】2月18日現在、The Chainsmokers「Don't Let Me Down」は、ビルボードのHot Dance/Electronic Songsチャートのトップ10入りを果たし、20,000ダウンロード数に加え、アメリカで260万回のストリーム再生回数を果たす。Dance/Electronic Digital Songsでは2位も記録!

iFLYERとしても是非とも注目してほしいThe Chainsmokers
彼らは、ニューカマーではなく、すでに多くのフェス出演や単独ツアーを満員御礼で成功させるなどすでにそのステータスを築き上げている。
そんな中、彼らの音楽は常に成長を遂げているのだ。
Youtubeで4億回再生を誇る「Selfie」が大ヒットしてブレイクした2人。
 


「Lean On」を超えてチャート首位を記録し、アメリカの人気コメディ番組のThe Late Late Show With James CordenやThe Late Night Show With Jimmy Fallonなどテレビ番組でも披露しているヒット曲「Roses」。
この2曲を比べるだけでも彼らの曲のスパンがわかる。とくにこの「Roses」は、Drewがコーラス部分をヴォーカリストのRosezとともにデュエットするなど、ファンへの感謝の気持ちを示すために、Uberでファンとともに合唱するというファン企画も実施。
 

そんな中、宣言通りに新しい音楽を公開!
これは一部がSnapchatでも公開されており、ついに全曲が公開された。「Don't Let Me Down」でDayaという「Hide Away」が大ブレイクした歌手を起用!

「Roses」とはかけ離れたビートが刻まれた新曲はこちら!
 


この新曲はどのように書かれたのかというプチインタビューも公開された。この新曲の裏話を紹介しよう!
もともとは、TiëstoやOliver Heldensなど様々なアーティストに楽曲を提供してきたシンガーソングライターのEmily Warrenとともに楽曲制作にとりかかったとのこと。毎回新しい楽器を購入すると最強の曲が出来上がるというジンクスを感じさせるエピソードとなった。
なぜなら、Fenderのギターを購入した後、The xxが得意なロンリーギターサウンドの音を作った後に飛行機でLoudpacksの新サンプルのパッケージを探し、最後にはThe Chainsmokers初となるTrapの音が誕生したのだ。そしてトランペットの音を追加し、最後は「Hideaway」が大ヒット中のDayaにヴォーカルのカットをしてもらったのだ。

そして、ここからが衝撃!曲が完成した後に、パソコンが故障してしまったのだ。全くバックアップもないまま、記憶をたよりに一から曲を作成したというエピソードも!これもポジティブにとり、今後は必ずバックアップを心がけ、整理整頓をするという教えを学んだとのこと。