パワフルでアクロバティックなパフォーマンスと、ジャンルにとらわれないポップなサウンドで絶大な人気を誇る、米オハイオ州コロンバスが生んだ新たな英雄、トゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)。FUJI ROCK FESTIVAL '15への出演も決定している彼らが待望のセカンド・スタジオ・アルバム『Blurryface』を5月20日にリリースすることが決定した。そして、」アルバムからのティーザー・トラック「Fairly Local」が公開され、本日よりデジタル配信がスタートした。
 

トゥエンティ・ワン・パイロッツは、2011年に地元コロンバスで1700人キャパの会場をソールド・アウトさせ、瞬く間に音楽業界から注目される存在となり、 FUN.やパラモアを輩出した名門レーベル、FUELED BY RAMENと契約。2012年、アルバム・リリース前にも関わらず出演したFUJI ROCK FESTIVAL '12では、レッドマーキーを満員にするほどの注目を集め、デビュー・アルバム『ヴェッセル』からの代表曲「ガンズ・フォー・ハンズ」やデジタル・シングル「ラヴリー」は、ここ日本でもRIGHT-ONのテレビCMソングに抜擢されるなど、多くのリスナーに支持され、着実に人気を獲得。昨年出演したSUMMER SONIC 2014では、ステージと客席を縦横無尽に動きまわり、ベスト・アクトと呼ばれるほどの型破りなパフォーマンスで強烈な印象を残した。そんな彼らが満を持して発表するセカンド・アルバム『Blurryface』は、ポップかつ壮大なメロディに、ヒップホップ、インディー・ロック、パンク的な要素を、トゥエンティ・ワン・パイロッツならではの爆発力で融合させた新次元の作品となっており、ファースト・シングル「Tear In My Heart」は現地時間4月6日に解禁される予定だ。

トゥエンティ・ワン・パイロッツは、この夏FUJI ROCK FESTIVAL '15での来日が決定しているほか、BonnarooやSasquatchといった一大音楽フェスティバルのメインステージに出演。また、5月にはUKツアーも決定しており、9月からはLA出身の注目バンド、エコスミスをサポートに迎えたUSツアーを行う。