The Chainsmokersが自分たちのキャリアの中でも特に注目していたRed Rocksでのライブ。
なぜ注目されていたイベントなのか。大きく分けて二つのポイントがある。

ポイントその１：Red Rocksという多くのアーティストが夢見る会場
この会場は、コロラド州を代表する音楽イベントの会場であり、iFLYERでも以前特集をしているので、気になる方は、こちらをチェック。

ポイントその２：The Chainsmokers完全キュレートの「Dreaming」イベント
「Dreaming」という名のイベントは、ラインアップからステージ構成までThe Chainsmokersの２人が完全キュレートするイベント。
その記念すべき第一弾がコロラド州のRed Rocksで行われ、すでに第二弾がナシュヴィルで行われることも発表された。
 


開演前から、Twitter上でCoachellaからパワーアップしたステージ構成も公開。
 
iFLYERとの独占インタビューでもステージデザインに関わることについても話してくれており、まさに彼らのセットのこだわりを感じることが出来る。
Red Rocks開催の初Dreaming Eventには、CLN、Tep No、Shaun Frank、San HoloやHerobustなどのアーティストをラインアップとして抜擢した２人。San Holoのパイオニア的フューチャー・ジャンル、Herobustのトラップスタイル、Shaun Frankのハウスからトラップまでの幅い広いジャンルを率いるアーティストの選択もThe Chainsmokersらしいキュレートのラインアップとなった。

今回の公演では、2曲と思われるIDも公開された。

IDその１：Bebe Rexhaとのコラボか？！

一つは、ヴォーカルがYourEDMによると最近Martin Garrix「In The Name Of Love」のヴォーカルを担当したBebe Rexhaとのコラボ曲と思われ、VIMEOにはお客さんによる動画の一部が公開されている。すでにヒットになる予感アリ。リリースが待ち遠しい。
   

IDその２：メンバーのAndrewが再びヴォーカルを務める？！

もう一つは、Andrewのヴォーカルを使用したドリーミーな一曲。これがリリースされれば、Andrewのヴォーカルが使用される曲としては、「Roses」「Closer」に引き続き3曲目となる。
 
以前MatomaとのコラボもIDで公開していることからも、リリースの有無はわからないものの、年内の新曲リリースに期待できる公演となった。

本人たちもこの公演を終えて、このようにコメント。

みんなの期待を上回るくらい、
僕たちは楽しめたよ！

#dreamingredorocksで参加者の様々な写真がインスタにUPされているので是非ここで、チェックしてみてね。