80億回にも及ぶ全世界トータル再生数を誇り、今年グラミー賞にも輝いた現代最高のヒットメイカー、ザ・チェインスモーカーズが、4月7日(金)に全世界同時リリースされた初のフル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』で世界中のチャートを席巻している。
リリースされるや世界69カ国のiTunesで首位を独占し、4月18日に発表となった全米チャート(4/29付)では、レディー・ガガの『アートポップ』以来となる週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>と<トップ・ダンス/エレクトロニック・アルバム>の両チャートで同時初登場1位に輝いた。

日本においても、リリース直後には、iTunesに加え、Apple Musicのランキングでコールドプレイとのコラボレーション・シングル「サムシング・ジャスト・ライク・ディスとアルバムが同時1位、同Apple Music単曲ランキングとSpotifyの<トップ50(日本)>では、いずれも「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」の1位を筆頭にアルバム収録全12曲と「クローサー feat. ホールジー」の計13曲が同時ランクイン。
また、週間チャートにおいては、集計3日分ながら<オリコン週間洋楽総合アルバムランキング(4/17付)><オリコン週間デジタルアルバムランキング(4/17付)>、iTunesではリアルタイムに続き週間アルバムランキング(4/3-4/9)>でも首位デビュー。さらに、「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」は、<週間USEN HIT洋楽ランキング(4/5付)>や<ラジオ全国総合トップ200(4/3~4/9)>でも1位を獲得するなど、シングルとアルバムが様々なチャートを独占している。

ザ・チェインスモーカーズの2人は、こんなコメントを残している。
コールドプレイとの共演に関して、まだ僕らには学ばなくちゃいけないことが限りなくあるってことを思い知らされたよ。彼らとのコラボは、控えめに言っても、これまでで一番素晴らしい体験だった。僕らにとっては大切なお手本だし、アーティストとして彼らがどれだけ変化して、進化して、勢いを持続してきたかを知るだけで、かけがえのないものを得たよ。
そしてアルバムについては、僕らはとにかく、ひとつひとつの曲とそのメッセージに、じっくりと耳を傾けて欲しいだけだよ。音楽嗜好は主観的なもので、みんなそれぞれ受け止め方は違うんだけど、僕らは長い時間をかけて素晴らしいアルバムを作り上げたから、それだけのこだわりに気付いてくれたり、多くの人が気に入ってずっと聞いてくれると嬉しいな。また、昨年サマーソニックに出演した日本には、WE LOVE JAPAN!大阪でも東京でも最高の時を過ごしたし、日本は僕らが一番好きな場所のひとつさ。食べ物もカルチャーも町も、どれもめいいっぱい楽しんだよ。だから、また日本に行けるのを凄く楽しみにしているんだ!というメッセージも送っている。

先日、<2017ビルボード・ミュージック・アワード>のノミネーションが発表され、ザ・チェインスモーカーズはドレイクと並ぶ最多22部門にエントリーされている。
また、先週4月13日(金)からは、40公演にも及ぶこれまでで最大の北米アリーナ・ツアーをスタートさせた。
ますます進化とスケール・アップを遂げていくザ・チェインスモーカーズが、2017年の音楽シーンを象徴する存在になりそうだ。
 

 
The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This (Live at the BRITs)

The Chainsmokers - Closer ft. Halsey

The Chainsmokers - Paris

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