The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)が、US時間:9月18日(火)/日本時間:本日(9/19)未明に、2018年第7弾の新曲「This Feeling|ディス・フィーリング」をリリック・ビデオとともに公開した。iTunesでは2018年第1弾「Sick Boy」から第4弾「Somebody」までの計4曲入り既発EPに代わって、「This Feeling」までの全7曲を収録した『Sick Boy...This Feeling|シック・ボーイ...ディス・フィーリング』が新たに配信となり、Apple Musicではすべて単曲で、Spotify、LINE MUSIC、Google Play Music などのストリーミング・サービスでも7曲まとめて聴くことができる。
 

「This Feeling」は、今年第6弾の【The Chainsmokers & NGHTMRE】名義による久々のダンス・トラック「Save yourself」とはうってかわって、アコースティックと The Chainsmokers らしいエレクトロ・サウンドを融合させた秋を迎えるこの時期にもマッチする甘くメロウな楽曲で、昨年のヒット曲「Paris」も彷彿とさせる。
 

今回は昨年(2017年)の第59回グラミー賞で The Chainsmokers らとともに「最優秀新人賞」にノミネートされたカントリー・ポップ・シンガーの Kelsea Ballerini(ケルシー・バレリーニ)を迎えているが、女性アーティストをフィーチャーするのは第5弾の最新シングル「Side Effects」での Emily Warren(エミリー・ウォーレン)に続き今年2曲目、「Side Effects」は Emily Warren が1人でボーカルをとっていたのに対し、「This Feeling」ではメンバーの Andrew Taggart Kelsea Ballerini 2人による今年初の男女ボーカルというかたちをとっている。

今回のコラボレーションについて、

「彼女は紛れもなく本物でとてつもない才能の持ち主だよ。たくさんの魅力に惹きつけられたんだ」

と語る The Chainsmokers に対し、Kelsea Ballerini は

「人として、アーティストとして、ソングライターとして、彼らとの共演はとても楽しいものだったわ。自分のツアーで彼らの曲をカバーしたこともあるし、彼らは常に私が共演したいリストのトップにいたの。この曲で私たちの世界がどうブレンドされているのか、それを聴いてもらえるなんて、とっても気持ちが昂るわ」

とコメントしている。

今年1月〜4月まで4か月連続で新曲を発表し、6月に東京・大阪で開催した初の“LIVE SET”による大規模ジャパン・ツアーで計3万人を動員。そして再び7月〜9月の3か月連続リリースによって、計7曲を積み重ねてきている The Chainsmokers。今後も10月まで大規模なツアーを続けながら連続リリースを重ねて1曲1曲にフォーカスし、今年の後半から来年にかけて、それらをすべて収録したアルバムを完成させる計画を進めていく。