「東京テクノの総本山」と称されたクラブ、MANIAC LOVE(マニアック・ラブ)は、1993年のオープンから瞬く間にその名を全国に轟かせ、テクノ・シーン黎明期を彩り、90年代からゼロ年代のシーンを支え続けた。2005年にクローズした後も、当時を知るクラバーの間で脈々と語り継がれている、正に伝説のクラブだ。
それを今に伝えるドキュメンタリー映像が、先日公開された。
 

Jeff MIlls(ジェフ・ミルズ)、The The Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)、Richie Hawtin(リッチー・ホーティン)、Thomas Schumacher(トーマス・シューマッハ)など、今でも現役バリバリの超大物たちも MANIAC LOVE でプレイをしており、いかにこのクラブが伝説的で時代を引っ張っていったかが良く分かる映像となっている。

今年で誕生から25年目を迎える MANIAC LOVE ​は、2018年12月1日(土)と12月8日(土)の2週にわたって、今もなお活躍し続けている Co-Fusion、DJ Shufflemaster、Ken Ishii、Q’hey、Mayuri といった MANIAC LOVE アーティストと共に原宿・Galaxy 銀河系にて25周年記念パーティーを開催。
当時の雰囲気を味わってみたい方は、是非足を運んでみてはいかがだろうか。