新型コロナウイルスにより様々な打撃を受けている中で、日本〜世界各国で活躍するアーティストたちに、彼らの住む国の近況と、仕事、音楽シーン、そして彼ら自身の生活に対する今現在の想いをインタビューしていくシリーズ「【新型コロナ VS. 世界のダンスミュージックシーン】アーティストたちが伝える各国の現状、シーンと彼らのこれから」。
今回はスウェーデン出身の DJ / Producer、BROHUG（ブロハグ）。昨年、そして一昨年には渋谷 WOMB と大阪 Joule への来日公演を果たしている BROHUG は、自身の音楽を "Bro House（ブロハウス）" と形容し、Bro House Records という彼ら自身のレーベルも運営する。そのクールな音楽性と3人の持つ洗練されたオーラで、日本はもちろん世界中に熱狂的なファンが多い3人組だ。
彼らが在住するスウェーデンの様子と共に、今後の BROHUG の活動について iFLYER 独占インタビューを敢行！ 今後更なる活躍は間違いなしの3人へのインタビューは要チェックだ。
上の写真で本人たちも着用している BROHUG グッズは、ファンの間でも大人気の商品。気になる方は下のリンク先をチェック！
iFLYER："KNAS - BROHUG Remix" 、"Children" の２曲は、なぜこの時期にリリースしようと思ったのですか？ この2曲の制作に関して何か逸話があれば教えて下さい。
BROHUG：僕たちは音楽業界、このダンスミュージックシーンにかなり長い間いるから、常にどういった曲が好きなのか分かっているし、そういった曲にとても感謝している。 原曲の Knas と Children は、かなり以前にプレイしていてとても楽しかった。だから BROHUG のエッセンスやテイストを入れたリミックスを加えたらいいんじゃないかと思って制作したんだ。
"Children" は、実は EDC Mexico 2019 に出演する数時間前に作ったんだ。僕たちのセットに入れてクラシックダンスミュージックのバイブスを観客の皆に感じてもらいたかった。僕たちのプレイが終わって気が付いた、この曲は最高にカッコいい、とね。だからリリースしたいと思った。多くの時間を費やして、努力して、様々なことがあったけど……早くリリースしたいと思っていて、やっとリリースできたよ。
iFLYER： Ghastly、Kaskade、更に Loge21とコラボされていますが、ファンにとって予想外のコラボでした。コラボに至ったきっかけは？ また、今後も皆が驚くようなコラボの予定はありますか？
BROHUG：Kaskade は僕らの仲の良い友達の1人だ。もうかなり長い間友達だね！ だから "1990" を Kaskade と共に制作したのはとても自然な流れだった。Ghastly と Loge21 もとても最高な奴らだ。僕らの境界線を広げてみたかったし、そうすることでどんなものができるのか、試してみたかった。とても良いものができたと僕たちは信じている。Ghastly と Loge21 と制作した2曲はとてもクールだし、彼らの特徴と僕たちの特徴が良い感じにミックスされているよね。
最近はいくつかの曲を制作している。そのうちのいくつかはとても面白いと思う。近いうちに仕上げられたら良いね。
iFLYER：2020年に入って "Mixtape1"、"Children"、そして "Lose Your Mind" をリリースされていますが、2020年後半の予定は？
BROHUG：僕たちの今年のプランは、これまでにない程たくさんリリースすることだ。愛してやまない音楽を制作する活動と、それをファンや世界中の皆とシェアすること。それが僕たちのパッションだ。
iFLYER：Trouble" ではメロディー、そして女性と男性のヴォーカルが綺麗に曲とマッチしていますが、音楽を制作する上でどういったことから最もインスピレーションを受けますか？
BROHUG：ありがとう！ 一番大きなインスピレーションは、ツアーをし続けることだ。ツアーの生活の中にあるね。多数の素晴らしい人たちとの出会い、歴史、街、言語といったことなどが、インスピレーションに繋がっている。だけど今の現状は全然違ってツアーがゼロの状態だ、でも、インスピレーションは常に感じている、ツアーで周った際に感じた印象や感動はまだ残っているからね。それから、最近はスタジオや家にいるときにもアイディアやひらめきが生まれたりするよ。今までみたいに、飛行機の中や空港、ホテルの部屋じゃなくてね。
iFLYER：日本のファンに向けたメッセージをお願いします。
BROHUG：ハロー、最高・最愛の、僕らの日本のファンの皆！ 最後に皆と会ってから、大分時間が経ってしまったね。全ての人たちにとって非常にクレイジーな時期だけど、日本の皆が健康で安全でいてくれることを願っているよ。近いうちにまた皆とダンスフロアで会おう。そして、ここに人生があること、僕たちが同じく音楽に対して情熱を持っていることを皆でお祝いしよう！ 皆は僕たちにとって非常に特別で、僕たちの心の特別な場所にいる。日本の皆のことはいつも考えているよ。皆が僕たちにくれるエナジーと愛は、真実のインスピレーションになっている。だから僕たちは、皆がいてとても幸せだ。早く皆に会いたいよ！
iFLYER：スウェーデンの新型コロナウィルスの状況は、どのような感じなのでしょうか？ 皆さん安全ですか？
BROHUG：僕たちは安全だよ。今はすごく深刻な状況だね、だから自分たちと、自分たちの大切な人たちが安全でいられることを第一に過ごしている。
iFLYER：#STAYHOME の最中は何をしていますか？
BROHUG：音楽制作と……音楽制作と……音楽制作と……それから音楽制作だね！
iFLYER：ヨーロッパの音楽シーンはこれからどうなっていくと思いますか？ 音楽シーンは今後変わっていくと思いますか？
BROHUG：音楽シーンと人類は、この出来事からたくさんのことを学んで欲しいと思っている。世界、人々、惑星、そういったものをもっとリスペクトして愛情を持って接していって欲しいね。結局全ては愛と人生なんだ。音楽はとても大切なもので、僕たち人々の距離を縮めてくれる。だから、慎重に、愛情を持って受け入れて、そして感謝することだ！
iFLYER：ライブストリーミングなどの予定を教えてください。
BROHUG：もうすぐ、僕たちが計画している楽しいことをみんなにシェアできると思う。新曲、ビックリするようなコラボ、それからライブストリーミングもね。僕らの SNS で随時発表していくから、ぜひチェックして欲しい！
BROHUGは「SPINNIN' x 1001Tracklists ID Sessions」に出演予定となっている。BROHUG出演は、日本時間：5月30日（土）午前3:30〜となっているのでお見逃しなく！！
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今回はスウェーデン出身の DJ / Producer、BROHUG（ブロハグ）。昨年、そして一昨年には渋谷 WOMB と大阪 Joule への来日公演を果たしている BROHUG は、自身の音楽を "Bro House（ブロハウス）" と形容し、Bro House Records という彼ら自身のレーベルも運営する。そのクールな音楽性と3人の持つ洗練されたオーラで、日本はもちろん世界中に熱狂的なファンが多い3人組だ。
彼らが在住するスウェーデンの様子と共に、今後の BROHUG の活動について iFLYER 独占インタビューを敢行！ 今後更なる活躍は間違いなしの3人へのインタビューは要チェックだ。
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BROHUG：僕たちは音楽業界、このダンスミュージックシーンにかなり長い間いるから、常にどういった曲が好きなのか分かっているし、そういった曲にとても感謝している。 原曲の Knas と Children は、かなり以前にプレイしていてとても楽しかった。だから BROHUG のエッセンスやテイストを入れたリミックスを加えたらいいんじゃないかと思って制作したんだ。
"Children" は、実は EDC Mexico 2019 に出演する数時間前に作ったんだ。僕たちのセットに入れてクラシックダンスミュージックのバイブスを観客の皆に感じてもらいたかった。僕たちのプレイが終わって気が付いた、この曲は最高にカッコいい、とね。だからリリースしたいと思った。多くの時間を費やして、努力して、様々なことがあったけど……早くリリースしたいと思っていて、やっとリリースできたよ。
iFLYER： Ghastly、Kaskade、更に Loge21とコラボされていますが、ファンにとって予想外のコラボでした。コラボに至ったきっかけは？ また、今後も皆が驚くようなコラボの予定はありますか？
BROHUG：Kaskade は僕らの仲の良い友達の1人だ。もうかなり長い間友達だね！ だから "1990" を Kaskade と共に制作したのはとても自然な流れだった。Ghastly と Loge21 もとても最高な奴らだ。僕らの境界線を広げてみたかったし、そうすることでどんなものができるのか、試してみたかった。とても良いものができたと僕たちは信じている。Ghastly と Loge21 と制作した2曲はとてもクールだし、彼らの特徴と僕たちの特徴が良い感じにミックスされているよね。
最近はいくつかの曲を制作している。そのうちのいくつかはとても面白いと思う。近いうちに仕上げられたら良いね。
iFLYER：2020年に入って "Mixtape1"、"Children"、そして "Lose Your Mind" をリリースされていますが、2020年後半の予定は？
BROHUG：僕たちの今年のプランは、これまでにない程たくさんリリースすることだ。愛してやまない音楽を制作する活動と、それをファンや世界中の皆とシェアすること。それが僕たちのパッションだ。
iFLYER：Trouble" ではメロディー、そして女性と男性のヴォーカルが綺麗に曲とマッチしていますが、音楽を制作する上でどういったことから最もインスピレーションを受けますか？
BROHUG：ありがとう！ 一番大きなインスピレーションは、ツアーをし続けることだ。ツアーの生活の中にあるね。多数の素晴らしい人たちとの出会い、歴史、街、言語といったことなどが、インスピレーションに繋がっている。だけど今の現状は全然違ってツアーがゼロの状態だ、でも、インスピレーションは常に感じている、ツアーで周った際に感じた印象や感動はまだ残っているからね。それから、最近はスタジオや家にいるときにもアイディアやひらめきが生まれたりするよ。今までみたいに、飛行機の中や空港、ホテルの部屋じゃなくてね。
iFLYER：日本のファンに向けたメッセージをお願いします。
BROHUG：ハロー、最高・最愛の、僕らの日本のファンの皆！ 最後に皆と会ってから、大分時間が経ってしまったね。全ての人たちにとって非常にクレイジーな時期だけど、日本の皆が健康で安全でいてくれることを願っているよ。近いうちにまた皆とダンスフロアで会おう。そして、ここに人生があること、僕たちが同じく音楽に対して情熱を持っていることを皆でお祝いしよう！ 皆は僕たちにとって非常に特別で、僕たちの心の特別な場所にいる。日本の皆のことはいつも考えているよ。皆が僕たちにくれるエナジーと愛は、真実のインスピレーションになっている。だから僕たちは、皆がいてとても幸せだ。早く皆に会いたいよ！
iFLYER：スウェーデンの新型コロナウィルスの状況は、どのような感じなのでしょうか？ 皆さん安全ですか？
BROHUG：僕たちは安全だよ。今はすごく深刻な状況だね、だから自分たちと、自分たちの大切な人たちが安全でいられることを第一に過ごしている。
iFLYER：#STAYHOME の最中は何をしていますか？
BROHUG：音楽制作と……音楽制作と……音楽制作と……それから音楽制作だね！
iFLYER：ヨーロッパの音楽シーンはこれからどうなっていくと思いますか？ 音楽シーンは今後変わっていくと思いますか？
BROHUG：音楽シーンと人類は、この出来事からたくさんのことを学んで欲しいと思っている。世界、人々、惑星、そういったものをもっとリスペクトして愛情を持って接していって欲しいね。結局全ては愛と人生なんだ。音楽はとても大切なもので、僕たち人々の距離を縮めてくれる。だから、慎重に、愛情を持って受け入れて、そして感謝することだ！
iFLYER：ライブストリーミングなどの予定を教えてください。
BROHUG：もうすぐ、僕たちが計画している楽しいことをみんなにシェアできると思う。新曲、ビックリするようなコラボ、それからライブストリーミングもね。僕らの SNS で随時発表していくから、ぜひチェックして欲しい！
BROHUGは「SPINNIN' x 1001Tracklists ID Sessions」に出演予定となっている。BROHUG出演は、日本時間：5月30日（土）午前3:30〜となっているのでお見逃しなく！！
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