昨年末に行われた Festival Season の動画インタビュー内にて、世界 Top DJ の一人である Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が、彼と Maejor(メイジャー)のプロジェクトである「AREA21(エリア21)」のニューアルバム製作がほぼ完了しており、2021年の3月にリリースされる予定であると明らかにした。
 

それに合わせて、AREA21 の Twitter と Instagram は投稿を全削除している。このプロモーション方法は、EDM アーティストが何かの節目の際によく行うものであることからも、ニューアルバムのリリースが近いことをひしひしと感じさせてくれる。

Martin Garrix は、インタビュー動画の中で以下のように語っている。

僕らは、AREA21 のアルバムをほぼ完成させたよ。
僕から一つヒントが言えるとすれば「リリースが3月」ってことと「カートゥーン(漫画)」ってことかな。
楽器の演奏が多くて、僕はギターやドラム、シンセサイザーをプレイしている。
これはとてもエレクトロニックっぽいというものではなく、Gorillaz と Outkast を足して、ちょっぴり Daft Punk 風味にしたような、とても遊び心のあるものなんだ。3月のリリースがとても楽しみだよ