桜の名所として愛され、多くの人々が想いを馳せる地「皇居 千鳥ヶ淵」を舞台に、日本の伝統「灯ろう流し」となる『皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し流し -千代田区納涼の夕べ-』が、3年ぶり、2夜連続となる7月29日(金)& 30日(土)の午後7時から開催される。



「千代田区納涼の夕べ」は、戦後の荒廃した人々の心を癒やそうと、昭和33年に始まりました。近年は新型コロナウィルスの影響で中止していましたが、今年は3年ぶりに復活する。東京都心の夏夜に、人々の願いと希望を込めた2,000個の灯ろうの光が、お濠の水面に揺らめく幻想的な風景を創り出す。国内外から訪れる多くの観光客やボート乗船者が浮かべる「希望の灯ろう」には、ひとつひとつに参加者の感謝や願いが込められている。


■ 参加方法

「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」には3つの参加方法があり、船上贈り灯(抽選)、メッセージ贈り灯(WEB申込)、オリジナル贈り灯とも、6月20日(月)に申込が開始される。

① 「希望の灯ろう」 船上 贈り灯 (おくりび) 【抽選】
当日会場にてボートに乗船いただき、幻想的な光に包まれる水上から、直接灯ろうを流すことが可能です。
対象:1日80組 (抽選/1組3名まで)
参加費:乗船1人につき2,000円(灯ろう代込 / 小学生以下は1,000円 )
※ボート使用料1艘500円が別途必要
申込方法:公式サイト内申込フォームよりお申込み
申込期間:6月20日(月)~ 6月30日(木)まで


② 「希望の灯ろう」 メッセージ 贈り灯 (おくりび) 【WEB申込】
会場へ直接お越し頂けない方に向けたWEBによる受付では、3つのメッセージから灯ろうをお選びいただけます。お預かりした灯ろうは、催事中に観光協会が流させていただきます。
参加費:1灯につき 1,000円
申込:公式サイトにてお申込み
申込期間:6月20日(月)~ 7月28日(木)まで


③ 「希望の灯ろう」 オリジナル 贈り灯 (おくりび)
<事前受付>
申込場所:千代田区観光案内所(九段南1-6-17)
申込期間:6月20日(月)~ 7月28日(木)
時間:10:00 ~ 18:00
※ 第4日曜日を除く

<当日受付>
場所:千鳥ヶ淵ボート場
期間:7月29日(金)& 7月30日(土)
時間:17:00~19:00

「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し ー千代田区納涼の夕べー」


日時:2022年7月29日(金)& 30日(土)
時間:19:00~20:00 (18:00 頃 乗船開始)
※小雨決行、雨天・強風中止
料金:観覧無料
場所:千鳥ヶ淵ボート場 (三番町2先)~
         九段坂公園(九段南2-2-18)
アクセス: 地下鉄「九段下駅」2番出口・徒歩10分
      地下鉄 「半蔵門駅」5番出口・徒歩10分
主催:一般社団法人千代田区観光協会・千代田区

>> 各種お申し込みと詳細はこちらから!※ 6月20日(月)公開予定