トランス DJ/プロデューサーの Paul van Dyk（ポール・ヴァン・ダイク）が、没入型の新たなライブショー「CORE360」を発表、2025年11月29日にアメリカ・ニューヨークに位置するベニュー 99 Scott で初公開される。
当日、Paul van Dyk はオープニングからクロージングまで、6時間にわたるパフォーマンスを披露する予定だ。Paul van Dyk は会場の中央に組まれた円形ステージにて、観客に囲まれる形でパフォーマンスする。このショーでは、複数の楽器とコントローラーが使用され、リアルタイムで即興演奏も含むパフォーマンスが披露される。
 
Paul van Dyk は以下のようにコメントしている。

CORE260は、壁を打ち破ることを目指している。観客を創造のプロセスに近づけ、音と感情で包み込むことだ。それは共有体験であり、我々は皆、音楽の中心にいるのだ。

CORE360 のツアー詳細は、後日発表予定。

Paul van Dyk は現在、象徴的な「Dor An Angel」等のトラック制作に使用された Roland TR-808 を、ベルリンのシンセサイザー博物館にて展示しており、この展示は来年まで開催されるとのことだ。