2013年開催の第56回グラミー賞で「最優秀リミックス・レコーディング賞」にノミネートされた経歴を持つ、カナダの DJ/プロデューサー・デュオ Sultan + Shepard(サルタン+シェパード)メンバーである Ossama Al Sarraf(オサマ・アル・サラーフ)は、自身の SNS にて、自身の体調についてを率直に語り、なぜステージ上で酸素吸入を行うことがあるのかを説明した。
 
Ossama Al Sarraf は上記の投稿にて、数年前に、"肺線維症(Pulmonary Fibrosis)" と診断されたことを明かした。この病気により、現在はライブパフォーマンスなどの激しい活動時に補助酸素が必要になっているという。

上記の Instagram 投稿にて Ossama Al Sarraf は以下のように語っている。

(一部翻訳)
皆へ。
私生活に関する大切なお知らせがある。

数年前、僕は肺線維症と診断された。これは肺に瘢痕(傷跡)ができ、肺が十分に広がらなくなることで、息切れを引き起こす病気だ。普段の生活はほとんどこれまでと変わらないが、運動やパフォーマンスなどの激しい活動時、また標高の高い都市では補助酸素が必要になった。
決して簡単なことではなかったが、この新しい現実を受け入れ、向き合ってきた。そして今でもツアーを含め、自分の愛することを続けることができている。

長い間、僕は自分の病気を認められずにいた。ある日突然目覚めたら何事もなかったように治っているのではないかと願っていたんだ。同時に、障害や健康について話すことは精神的に消耗し、とても難しいものでもある。
しかし最近になって、自分の状況をオープンに話すことがどれほど大切かを実感している。それは自分自身のためだけではなく、健康上の問題を抱えている人たちが、孤独を感じたり、自分の苦しみについて話すことを恐れたりしなくなる助けになればと思うからだ。

だから、もし僕がカニューレ(チューブ)を着けている姿を見かけても、心配しないで欲しい。僕は元気だ。それは単に、これまでと同じようにパフォーマンスを続けるためのものなんだ。そしてそのことは、僕にとても大きな喜びを与えてくれている。
皆にまたすぐ会えるのを楽しみにしているよ。

愛を込めて
Ossama