2014年3月19日(水)に、4年振り12枚目となるオリジナル・アルバム『キス・ミー・ワンス』をリリースすることを発表したカイリー・ミノーグが、日本盤ボーナス・トラックとして、中田ヤスタカ(CAPSULE)によるリミックスを収録することを発表した。

今回、中田ヤスタカ(CAPSULE)がリミックスを手掛けたのは、先行リリースされている1stシングル「イントゥ・ザ・ブルー」で、マライア・キャリーやビヨンセなど数々のヒット・アーティストと共に仕事をしてきたケリー・シーハンがプロデュースした楽曲。力強いピアノ・イントロから続く壮大なオーケストラのサウンドをバックに、過去を振り返りながら、奇跡や誰の助けも待たず、失うものはないと信じ、たった一人きりでも広大な“青の彼方へ” (”Into The Blue”)飛び込む決意を歌った、ポジティブなメッセージ・ソングとなっている。

中田ヤスタカ(CAPSULE)がカイリー・ミノーグのリミックスを手掛けるのは、2010年にリリースされた11枚目のオリジナル・アルバム『アフロディーテ』に収録されている2ndシングル「ゲット・アウタ・マイ・ウェイ」に続き2回目となり、全世界で7,000万枚以上のセールスを誇るカイリー・ミノーグのリミックスを2作連続で手掛けることになった。なお、カイリー・ミノーグのリミックスを手掛けた日本人は中田ヤスタカ(CAPSULE)が唯一である。

今回のリミックスに関して中田ヤスタカ(CAPSULE)は「世界的に影響力を持つアーティストの作品に再び携われたこと、光栄です。緊張感を保ちつつも、最後まで楽しみながら完成させることができました。今後もし機会があればリミックスを超えたコラボーレションを期待しています。」とコメントしている。

現在、シングル「イントゥ・ザ・ブルー」はiTunesやレコチョクなどの音楽配信サイトにて絶賛配信中。「イントゥ・ザ・ブルー -中田ヤスタカ(CAPSULE) Remix-」は通常盤のみに収録され、『キス・ミー・ワンス』の通常盤、スペシャル・エディションのそれぞれには、更にもう1曲日本盤ボーナス・トラックとして「スパークス」が追加で収録される予定。

 

 

Release Information