iFLYERとしても、今年とくに要注目OWSLAアーティストとして2016年初旬に紹介していたGhastly
彼は、2016年になり、名誉ある会場として知られるロサンゼルス・Avalon Hollywoodでの初プレイや早速ファンとのAMA(Ask Me Anything)に参加するなど活動を広めている。また毎年HARD Summer Festivalのファンの間で話題になる予告動画のキャストにも、Diplo、Mija、Flosstradamusなどとともに抜擢された。

そして、ついに先日、日本に初来日を果たしたGhastly。福岡と東京の2公演のために数日に及んで日本に滞在したGhastlyはそのツイッター名も「Ghastlys In Japan(日本滞在中のGhastly)」と書き換えるほど、本人も来日を楽しみにしている様子であった。

ここで、ファンの間でも神対応すぎるファンサービスなど数日の彼の日本滞在記を振りかえる。

福岡公演では海外まで活躍を広げるBanvoxとB2B!

何と福岡公演では、Banvox本人も大満足だったB2Bセットを披露。公演前もBanvoxとともに、SnapchatのフィルターでSnapchatストーリーをアップするなどプライベートも満喫した様子。


 
 



会場では、Jauzとの最新コラボ「Ghosts N Sharks」を披露。この楽曲には、JauzとGhastlyの感動的なバックストーリーもあるので、紹介しよう。
Jauzによれば、今回のコラボ曲は、とても意味のあることであり、2人にとっては特別な楽曲。


David(Ghastly本名)と僕は、世界中でアーティストとしてショーをする以前から友達だった。このように、旧友である彼とは、パッションや意欲というものが偶然あって、一瞬にして友達になったよ。そして、2-3年前のことで、Davidは、僕と僕の友達3-4人と共同生活をしていたの。その頃は、窮屈にみんなで生活して、ソファとかで寝る生活で、お金も足りなかった。でも、変わらなかったことは、音楽を通して必至に自分たちを表現し続けたこと。

僕たちにとって、お金とか名声とかどうでも良かった。僕たちは、自分たちが一番好きと思える音楽を発信し、そして、それを楽しむことをモットーして頑張ってきた。この分かち合った共通の思いから、「Ghosts n Sharks」は生まれたんだよ。

そして、この曲を通して一番伝えたいことは、よく忘れがちだけれど、「音楽は楽しむことである」ということ。シリアスである必要はないし、型にはまるものであるべきでもないし、他の人が欲しいと思う音に合わせる必要も絶対ない。

だから、ヘイターとか批判者の意見なんて関係ない。自分が好きなことをやり続け、そして、それを楽しめ。これを伝えたいし、とにかく僕たちをここまでサポートしてくれた、みんなにも感謝したい。

 


このように、Jauzとの友情としての絆が見える素敵な楽曲を福岡の観客に共有したGhastly。

福岡でもファンと飲みに行ったり、カラオケに行ったりと神対応すぎるファンサービスが話題に。空港に会いにきてくれたファンには、写真対応だけではなく、公式アパレルのグッズもプレゼント。どんなに、ファン想いでもここまでやってくれるアーティストは、なかなかいない。

東京ではファンの写真に対応、日本の観光を満喫

東京は、渋谷SOUND MUSUEM VISIONにて人気イベントのMAKE SOME NOISEのゲストとして登場。
一人一人丁寧にファン対応をし、本当に優しすぎる!神対応すぎる!とファンの間で話題に。
本人も、朝までパーティーし、その後は、明治神宮など日本の観光も楽しんだ様子。

Twitterでもツイートし、日本がかなり気に入った様子。また来日を期待したい公演となった。MijaやJauzなど幼なじみの旧友とのコラボを連発するGhastly。今後の動きにも期待しよう。

日本は、世界でも一番最高の国だ!
今回の初来日で多くのファンからの暖かい歓迎と愛を感じたよ!みんなありがとう!