1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(通称「ファミコン」)※」の本体サイズを約60%に縮小し、あらかじめ収録された往年の30タイトルをカセットの交換なしに楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を、2016年11月10日、メーカー希望小売価格5,980円(税別)にて発売が決定した!
 


※1983年7月15日に日本で発売後、世界中で6,000万台以上を販売した家庭用ゲーム機。マリオ、ゼルダ、ドンキーコングなどのビデオゲームの名作がカセット方式でソフトを交換して家庭のテレビで簡単に遊べるのが特徴で、10年以上の長期にわたりソフトが発売され、現在でも語り継がれるソフトも多数生まれました。

付属のUSBケーブルを別売のACアダプターやUSB電源供給機器と接続し、付属のHDMIケーブルでテレビ等のモニターに接続することで、収録されている30タイトルをいつでも気軽にご家族やお友達と対戦プレイや協力プレイもお楽しみいただけるファミコンとなっている。

ゲームといえば、毎回サウンドトラックも注目され、最近ではmarshmelloやVicetoneがLeague Of Legendsのサウンドトラックをリミックスしたり、MadeonもFIFAのゲーム予告動画に楽曲が起用されている。またMartin Garrixはゲーム業界でのエキスポイベントE3との協力で「Oops」を公開するなどゲームと音楽には強い関係性があるといえるだろう。

懐かしのサウンドトラックが流れるゲームも収録されている新しい手のひらサイズのファミコンは、5980円で購入可能!

 
収録タイトル一覧
 
※発売日、メーカー名はファミコン版発売当時におけるものです。
タイトル名    発売日    メーカー名
ドンキーコング    1983/7/15    任天堂
マリオブラザーズ    1983/9/9    任天堂
パックマン™    1984/11/2    ナムコ
エキサイトバイク    1984/11/30    任天堂
バルーンファイト    1985/1/22    任天堂
アイスクライマー    1985/1/30    任天堂
ギャラガ™    1985/2/15    ナムコ
イー・アル・カンフー    1985/4/23    KONAMI
スーパーマリオブラザーズ    1985/9/13    任天堂
ゼルダの伝説    1986/2/21    任天堂
アトランチスの謎    1986/4/17    サンソフト
グラディウス    1986/4/25    KONAMI
魔界村®    1986/6/13    カプコン
ソロモンの鍵    1986/7/30    テクモ
メトロイド    1986/8/6    任天堂
悪魔城ドラキュラ    1986/9/26    KONAMI
リンクの冒険    1987/1/14    任天堂
つっぱり大相撲    1987/9/18    テクモ
スーパーマリオブラザーズ3    1988/10/23    任天堂
忍者龍剣伝    1988/12/9    テクモ
ロックマン®2 Dr.ワイリーの謎    1988/12/24    カプコン
ダウンタウン熱血物語    1989/4/25    テクノスジャパン
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ    1989/12/22    テクノスジャパン
スーパー魂斗羅    1990/2/2    KONAMI
ファイナルファンタジー®Ⅲ    1990/4/27    スクウェア
ドクターマリオ    1990/7/27    任天堂
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会    1990/10/12    テクノスジャパン
マリオオープンゴルフ    1991/9/20    任天堂
スーパーマリオUSA    1992/9/14    任天堂
星のカービィ 夢の泉の物語    1993/3/23    任天堂