スウェーデン出身のChristopher Lunde(クリス)、John Dahlbäck(ジョン)、Niklas Lunde(ニコラス)の3人組からなる  DJ/Producer BROHUG(ブロハグ)。

様々な要注目アーティストを召喚している今話題イベント Absolute Music により、11月16日(金) に WOMB で開催された NEXUS with BROHUG、そして翌日11月17日(土)には、大阪にて現在話題沸騰中のイベントクルー ATG による BROHUG at Club Joule が開催。東京・大阪の2公演は、どちらもフロアはファンで埋め尽くされ、同会場ともオープンからクローズまで人が絶えることなく大盛況となった。
 

BROHUG の作り出す世界観、そしてビジュアル的にもクールな彼らに「カッコいい!」との歓声が絶え間なく響いた初来日。iFLYER は公演後、彼らにエクスクルーシヴなインタビューを決行した。


 

iFLYER:今回の初来日は、いかがでしたか?

BROHUG:ホントに最高だったよ! 日本へ来る前は、どんなショーになるのか想像もできなかったけど、実際にプレイしてみて、みんなすごく純粋でハッピーで本当に驚いた。フロアで踊ってくれたみんなは、いい意味ですごくクレイジーだったし、僕たちの新しい BROHUG ミュージックを受けいれてくている感じがしたよ。

iFLYER:プレイするトラックを選ぶ基準は?

BROHUG:プレイしている90%のトラックは僕らのオリジナル楽曲で、リリース済みの楽曲と、未リリース楽曲だ。だから選曲はすごく難しいよ。公演ごとにセットを大幅に変えるのは、結構難しいことなんだよね。だけど、ツアー中にも移動の際にたくさんの楽曲を制作しているし、そういった新しい曲をテストプレイするのが僕らは大好きなんだ。大阪で披露したセットの中には、東京から大阪に移動したときに制作した新しいトラックが入っていたかもしれないね(笑)。

iFLYER:東京でも大阪でも、数多くの BROHUG ファンが集まっていました。日本のファンについてはどう思われますか?

BROHUG:日本のファンのことは、本当に大好きだ! みんなハッピーだし、僕たちに会いたいと思ってくれていたファンが多数いたので、セット終了後にはファンたちと交流したんだ。東京も大阪もたぶん1時間ぐらいかな? 一緒に写真を撮ったり、サインを書いたりしたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

TOKYO knows #brohouse

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iFLYER:各国で飛び回ってプレイしたり、楽曲を制作する上でのモチベーションとなっているものは何ですか?

BROHUG:新しいトラックをクラブでテストプレイしたときの感覚や気持ちは、本当に貴重だ。たった数時間前に作成したトラックをクラブでプレイして、その瞬間にみんなのリアクションを見れるというのは凄いことだよね。各国を移動ためにはとても体力がいるし大変だけど、クラブやフェスのステージに立った瞬間、僕たちは音楽の世界にのめり込んで、そういった全てのことを忘れてしまうんだ。


iFLYER:楽曲を作り始めた頃から現在にかけて、どういったトラックやアーティストに影響を受けてきましたか?

BROHUG:中にはみんなが望むことを、その通り確実にできる人もいる。みんなと違うことに挑戦しようと思うのではなくね。恐らくその手法は、今現在流行しているからという理由だと思うけれど。僕たちは、僕たちの考えやメンタルから影響を受けている。だからこのアーティストから特別に影響を受けた、というのはないね。

iFLYER:5年後、BROHUG はどうなっていると思いますか?

BROHUG:たくさん素晴らしいショーをしていて、自分たちがその時にしたいと思うことをしていると思うよ。

iFLYER:新人プロデューサに対して、何かアドバイスはありますか?

BROHUG:その時に何が流行っていたとしても、新しい事に挑戦することだね。

iFLYER:我々が知らない BROHUG の秘密を何か教えてください!

BROHUG:僕たちは毎回ショーをする際に、全く新しいトラックをプレイするんだけど、その曲は実はプレイするショー当日に作った曲、ってことかな。たぶんね!


iFLYER:2019年には、何か計画がありますか? 私たちが期待すべきことは?

BROHUG:たくさんのショーと、たくさんの新しい音楽だね!

iFLYER:日本のファンへメッセージを下さい!!

BROHUG:BROHUG LOVES YOU(BROHUGは、みんなのことが大好きだよ)


 

インタビューでは、「日本が大好きになったので、今度はゆっくりバケーションで来てみたい!」と話してくれた3人。初来日を楽しんでくれていたようで、何よりだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#brohouse

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結成されてからまだ3年程度であるにも関わらず、世界各国のフェスからのラブコールも止まぬアーティストとしてどんどん名を上げてきている BROHUG。このタイミングでの来日公演は、ファンにとってもかなり貴重なものであったと言えるだろう。

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ありがとう Japan #brohouse

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独特の世界観と、唯一無二の音楽性を模索する飽くなきチャレンジ精神。自分たち自身をしっかりと見つめ、常に行く先を見極めようとする BROHUG は、地に足の着いたアーティストであることがわかる。メンバー一人一人がそれぞれにも長いキャリアを誇り、実力に裏付けされてきたアーティストたちであるからこそ、現在の BROHUG ​があると言っても良いだろう。

iFLYER過去記事はこちらから:https://iflyer.tv/ja/article/2018/09/28/nexus-brohug2018/

世界の主要フェスやクラブに出演し、どんどん BROHUG ワールドを世に広めていっている彼ら。世界のダンスミュージックシーンをを引っ張るアーティストの1組になるのは時間の問題だろう。2019年も日本へ再来日してくれることを願って、今後も BROHUG の活躍に注目していきたい。

BROHUG

Facebook: @brohugofficail
Twitter: @wearebrohug
Instagram: @brohugofficial
 

Credit
BROHUG Official Photograper: @tobbehising
Photograper at WOMB: @isomunnnn
Instagram: @absolutemusic55
Twitter: @ATG_Management