サイケデリックでパワフルなベースサウンドを操るフィメール DJ、REZZ(レズ) が、Billbord のビデオにて、音楽を始めたきっかけや彼女のかけていゴーグルの重要性、ショーへの意気込み等を語った。
 

そのビデオによると、REZZ がエレクトロニックミュージックに興味を持ったのは13歳のとき。
Tiesto がオリンピック等でプレイしているビデオを見たのがきっかけで、LA で開催された「HARD Day of the Dead」というイベントに行き、そこで​deadmau5 のプレイを見て、そのシンプルだが陶酔感のあるビートにインスピレーションを得たという。

I just felt like I need to go home right away and start working on music, and that's exactly what I did.

すぐに家に帰って、音楽を作り始めなければならないような気がして、その通りにしたわ。

deadmau5 のプレイを目の当たりにし、REZZ は上記のような気分になり、すぐに曲作りに取り掛かったそうだ。

彼女は自身の音楽、パフォーマンスにおいて「陶酔感」に重きを置いているようで、陶酔感のある音楽を作り、さらに陶酔感を増すための小道具として、彼女のトレードマークとも言えるあのゴーグルを取り入れたとのことだ。

Billbord では、このビデオの他にも、REZZ、Alison Wonderland、TOKiMONSTA という、3大実力派フィメール DJ のカバーフォトも掲載されているので、そちらも要チェック!