ブレイク間違いなしの iFLYER 一押しアーティストをご紹介するこのシリーズ、今回はカナダ出身のプロデューサーデュオ、Loud Luxury(ラウド・ラグジュアリー)をご紹介したい。日本ではまだ知名度は低いがアメリカやヨーロッパを中心に現在大活躍中で、ダンサブルで心地良いトラックをプロデュースしている、今後世界で更に活躍することは間違いなしの2人組である。


本名:Andrew Fedyk(アンドリュー・ フェダイク)、Joe Depace(ジョー・ディペース)の2人からなる Loud Luxury。彼らは大学時代の友達で、学生の頃に共に Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)のコンサートを鑑賞しに行き、その世界観に感銘を受けてユニット結成に至ったという。
 

2015年には、Loud Luxury単独名義で "All for You" をリリース。2016年には、Borgeous(ボージャス)とのコラボ曲 "Going Under" をリリース。そして、2017年に Martin Garrix の Remix パックに "Scared to Be Lonely - Loud Luxury Remix" が収録されたことにより一気に知名度を上げた。

更に同2017年、Armin van Buurenのレーベル「Armada Music」から "Loud Luxury Feat. brando - Body" をリリース。このトラックは EDM ファンであれば一度は耳にしたことのある有名トラックで、Spotify の再生回数は1/10時点で6億回超再生に達している。同レーベルから2018年にリリースした "Loud Luxury x Anders - Love No More" も再生回数は1億回を超える驚異の回数となっている。
 

2019年も、Loud Luxury は EDC Las Vegas、Lollapalooza、Hangout Music Festival など世界の主要フェスに出演し続けている。また15周年として開催された Tomorrowland には、メインステージに出演している。

▼Tomorrowland に出演した際のフルセットはこちら!!▼

Loud Luxury | Tomorrowland 2019 Full Set​

2019年8月から11月には様々なスペシャルゲストを迎え「nights like this tour」を決行。


彼らはアメリカ・ラスベガスの最高級クラブ、「Hakkasan Night Club」にてレジデント DJ としても活躍している。Hakkasan Night Club のレジデント DJ と言えば、Tiesto(ティエスト)、Steve Aoki(スティーブ・アオキ)、Calvin Harris(カルビン・ハリス)と大御所 DJ ばかり。その中に Loud Luxury が含まれていることからも、彼らの人気がお分かりいただけることだろう。


更に2019年1月9日に発表された「A State Of Dance Music 2019」では、2019年 DJ たちに最もサポートされプレイされた楽曲ジャンル別「TOP DANCE」にもランクインしている。

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まだ来日経験のない彼らだが、日本での注目度も高まる中、そう遠くない将来に来日して我々を踊らせてくれることに期待したい。

Loud Luxury

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