各シーンで活躍する DJ が「いま聴いて欲しい1曲」を紹介するリレー「LISTEN NOW」。普段の DJ では流さない曲、今後 DJ で流したいからこそ聴いて欲しい曲、 思い出の曲など、それぞれのオススメ曲を "1曲だけ" 紹介する。


LIMO

2019年に DJ デビュー。デビューしてわずか半年以内に都内有名クラブでレギュラー DJ を勤め、様々なナイトクラブのメインフロアの出演も果たしている。現在は彼女が得意とする House 中心のパーティーでオーガナイザーも務める。

大箱のみならずバーや、デイタイムのイベントやパーティー(EX,ポルシェ プレゼンツ ブランドエキシビジョン SCOPES TOKYO)、海外アーティストを招致したハウスに特化したナイトイベントなど、様々な現場をこなしている彼女は、常識にとらわれないプレイスタイルを持つ。東京を拠点とし、Tech House をベースに House / Tribal House / Groove House / Deep House 等幅広いジャンルを織り交ぜ、フロアをコントロール出来る唯一無二の存在として数多くの様々なパーティでプレイしている。

House を主にした選曲で、様々なシーンで活躍する期待の DJ である LIMO は若手の中でも注目すべき存在だ。

 

LIMO のいま聴いて欲しい1曲



コメント:
Martin Ikin を好きになったきっかけは「No No」という曲を聴いたことです。キャッチーなフレーズとテッキーなドロップに惹かれたのですが、調べてみると1989年にリリースされた Jane Child の「Don't Wanna Fall in Love」というポップミュージックをサンプリングしたものでした。

それを知ったことを機に、わたしは昔のポップスなども聴き始め、四つ打ちのみのプレイスタイルから幅を広げるきっかけにもなりました。

今回の新曲「Back to Funk」という題名からも Martin Ikin の作曲のスタイルがうかがえますし、私もそのスタイルに憧れを感じています。今後、作曲もしていきたい私にとって大きな影響を与えた一曲とも言えます。

アッパーな雰囲気をもつ一曲で、普段 Tech House に親しみがない方でも聴きやすいと思います。ぜひ聴いてみてください!
 

LIMO

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